テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

いいね!信州スゴヂカラ 善光寺門前“長野村”ぶらり

番組ID
211412
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年03月11日(土)11:00~11:30
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーgroups芸能・バラエティー
放送局
長野朝日放送(ABN)
製作者
長野朝日放送(ABN)
制作社
長野朝日放送(ABN)
出演者
スタッフ
撮影:鄭卓、音声:二階堂亮太、構成:星野賢二、演出:星野賢二、制作:上沢賢一
概要
江戸時代、善光寺の東西と南側の地名は“長野村”で、門前町としてかなり賑わっていたという。長野村は後に県名にもなり、長野町を経て長野市になった。現在の長野市大字長野は、長野村だった場所である。松尾まどかアナウンサーは大門町交差点から散歩スタート。三河屋洋傘専門店で明治時代に作られた洋傘を発見。明治24年(1891)の善光寺大火でこの辺りの家屋のほとんどが消失したとのこと。近くに大火から免れたお店があると教えてもらい、蔵元よしのやを訪ねた。すると江戸時代の古文書が残っていた。続いて和菓子屋や魚屋、食堂、パン屋などを巡り、味噌屋の三原屋で江戸時代に建てられた蔵を見つける。そして長野村当時の村長さんの末裔がいるとの情報を得て会いに行く。

同じ年代の公開番組

じゃがいも大使☆ 災害救助犬への奮闘記

福島県飯館村から、岐阜県富加町の犬の訓練所に引き取られ、災害救助犬になるため奮闘する“じゃがいも”の挑戦と、被災地の姿を追ったドキュメンタリー。◆岐阜の訓練所にいる“じゃがいも”は雑種のオスで、福島第一原発の事故から3か月後に飯舘村で生まれたが、飼い主の避難生活の末、岐阜に引き取られることになった。犬の訓練所を運営する山口常夫さんは、被災地の飼い主から47頭を預かった。山口さんは“じゃがいも”と被災地への思いを変わらず持ち続けていた。「故郷、被災地の犬たちの代表として、復興のシンボルになってほしい」と願い、“じゃがいも”を災害救助犬にすることを目指して試験に挑み続けてきた。だがなかなか合格できない。今年(2017)3月31日、飯舘村の避難が解除された。2か月後の6月、“じゃがいも”は、11回目の試験にチャレンジした。もう、試験を取材に来るテレビ局もいない。しかし、“じゃがいも”は、ようやく合格を手にした。努力は、犬を裏切らない。故郷の飯舘村は今年8月14日、“じゃがいも”に“飯舘村わんダフルまでい大使”という称号を贈った。(「までい」とは飯館村の方言で、「ていねい」などの意味。)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
OTV報道スペシャル 生まり島ぬ言葉忘ね国忘ゆん

「言葉が無くなると文化が無くなる」。ハワイで暮らすエリック和多さんは、2016年に沖縄で開かれた集会で訴えた。彼は沖縄系ハワイ移民の子孫で、沖縄独自の言葉「しまくとぅば亅の継承を呼び掛けている。翌年、沖縄で「しまくとぅば」の継承に取り組むNPOの若者たちをハワイに招いた。観光地ハワイは、独自の言葉を復興させた先進地でもある。かつて国の方針でハワイ語の使用が禁じられたが、ハワイの人々は言語復興運動を展開してきた。さらにエリックさんは、沖縄移民の子孫が多く暮らす地に沖縄の若者たちを招き、交流することで、先人たちの言葉や文化を守る大切さを知ってもらいたいと考えた。沖縄の若者たちはハワイで、沖縄の歴史を「しまくとぅば」で表現する劇を披露する。メンバーの一人、高校生の玉城臣之輔君は、沖縄戦に従軍したハワイの沖縄系2世・比嘉武二郎という重要な役を任される。彼は自然壕で怯える住民に「しまくとぅば」で投降を呼びかけ、多くの命を救った。現代の沖縄で衰退していく「しまくとぅば」、生まれた島の言葉を守ろうと奮闘する人々を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
土曜時代ドラマ みをつくし料理帖 総集編 前編

大坂に生まれた天涯孤独な少女が料理の腕一本を頼りに江戸に行き、艱難辛苦を乗り越えて、やがて江戸屈指の女料理人になるまでを描いたドラマ「みをつくし料理帖」(2017年5月13日~7月8日放送、全8回)の総集編。原作:高田郁、脚本:藤本有紀。◆前編。水害で家族を失い、天涯孤独となった澪(黒木華)は、ある日料理屋の女将・芳(安田成美)に拾われ、そのまま奉公人として働き始める。その後、主人の嘉兵衛(国広富之)に料理の才を見出され、料理人として道を歩み始めるが、火災で店を失ってしまう。澪たちは江戸店を任せている嘉兵衛の一人息子を頼って江戸にやってくるが、行方不明となっていた。店を再興するためにも澪は江戸の「つる家」という蕎麦屋の店主・種市(小日向文世)の元、料理人として働き始める。初物好きの江戸っ子が毛嫌いする戻り鰹を使った料理を作り、客から罵声を浴びるなど、苦労しながらも店の常連の小松原(森山未來)や偶然出会った医師・永田源斉(永山絢斗)との会話からヒントを得て、徐々に江戸の客たちに認められていく。そして合わせだしを使った「とろとろ茶碗蒸し」を作り出し、「つる家」は料理番付に載るまでになった。しかし、ある日澪の考案した料理が次々と別の料理店「登龍楼」で真似される事態が起こる。◆解説副音声あり


swords時代劇tvテレビ番組