テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

KNBふるさとスペシャル 幸せのスタイル 憲法と生きる

番組ID
211433
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年08月15日(月)15:58~16:53
時間(分)
47
ジャンル
school教育・教養
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
北日本放送(KNB)
出演者
ナレーション:小林三四郎
スタッフ
ミキサー:辻村直純、音響効果:片野正美、タイトル:向山美穂、音声:本田将人、音声:宮本敏郎、編集:安部幸雄、ディレクター:数家直樹、ディレクター:岡部英明、取材:濱谷一郎、撮影:濱谷一郎、プロデューサー:桐谷真吾
概要
1947年施行された日本国憲法。過去一度も改正されることのなかった憲法は、今、大きな岐路を迎えている。安全保障と9条問題、貧困から生じる育児放棄や教育格差、労働者の人権を尊重しないブラック企業など、富山から憲法の未来の在り方を問いかける。

同じ年代の公開番組

メ~テレドキュメント それでも、働く ~ALSになったJリーグ社長~

経営難から存続の危機に陥っていたFC岐阜。新しい親会社であるJトラストから派遣されたのが当時Jリーグの社長として最年少35歳の恩田聖敬だった。恩田は岐阜県山県市出身。京大の宇宙航空工学科を卒業後、サービス業に興味を抱きエンターテインメント業界に入った。20代でグループ企業の取締役に抜擢された恩田に、Jトラスト藤澤社長はFC岐阜の舵取りを任せた。「出来ないと思うことに取り組むのが仕事」と恩田は言う。サッカービジネスに、もっとエンターテインメントの要素を持ち込むことでFC岐阜の躍進を図ろうと試みた。しかし就任の年、手足に違和感を覚え、精密検査の結果、難病ALSと判明する。恩田は2年目のシーズンになって、発症を公開した。日を追うごとに悪化していく病状をカメラは捉える。それでも社長であることを貫こうとする恩田。その姿はファンや同僚たちに、どう映ったのだろうか。体が動かなくなってもスタジアムに通い続けた恩田に社長辞任を促したのはほかでもない、恩田を指名した藤澤社長だった。不完全燃焼でFC岐阜社長を退いた恩田。彼が「次の道」として選んだのは、新会社の設立だった。


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
どーんと鹿児島 ぼくの、メリット

家族団らんの夕食の時間に姉から、「友達いないでしょ」、「学校に行かないって最悪」と厳しい言葉を投げつけられた久永航希(15歳)。家に閉じこもってゲーム三味、昼夜逆転の生活を送っていた。航希は中学生の時から学校に行かなくなった。先生が嫌いで、同級生との関わりも苦手。「学校来いよと言われる度に、僕が学校に行って皆に何の“メリット”があるのか」と思った。常に感じるのは「自分はいなくても同じ」という空虚感である。どうにか生活環境を変えようと、母親の美代さんが決断したのは、鹿児島市からフェリーで10時間の小さな島、悪石島への移住だった。島の住民は約70人で、独特の風習が色濃く残り、共同作業を大切にしている。無表情で無口、人との関わりも苦手な航希にとっては不安だらけだった。島には高校がないため、鹿児島市の通信制高校に入学したが、中学生の時と状況は変わらない。レポートの未提出が原因で、単位取得に必要な受験資格も得られない。航希は悪石島で自分の居場所を見出すことはできるのか、不登校になった少年が踏み出す新たな人生を見つめた。新たな人生を見つめた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組