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テレビ番組

映像’16 自衛官とその家族 戦後71年目の夏に

番組ID
211521
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放送日時
2016年08月01日(月)00:59~01:59
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
ナレーター:宮城さつき
スタッフ
撮影:南埜耕司、撮影助手:竹繁航介、編集:田中健、MA:田中徳朗、選曲:佐藤公彦、タイトル:平大介、VTR:露口三郎、宣伝:渡辺優子、ディレクター:斉加尚代、プロデューサー:澤田隆三
概要
日本国憲法のもとで集団的自衛権の行使が初めて容認されることになった。「違憲」との批判も多い「安全保障関連法」が成立し、国連平和維持活動において、「駆けつけ警護」など武器を使用する新任務がスタートする。海外での武器使用は憲法で制限されてきたが、自衛隊が交戦する可能性が現実味を帯びてきた。「日陰者であれ」といわれてきた自衛隊は、近年の災害救助活動などで国民に近い存在になった。任務拡大に対し、自衛官自身は、その家族は、どんな思いでいるのだろうか。ある中隊長は、防衛出動での攻撃訓練や実弾射撃訓練、防災訓練など、日々様々な訓練に汗をかく。部下への気配り、そして3人の子を育てる父としての思いにも耳を傾ける。一方、自衛官の親たちも、基地で働く息子の将来を案じている。兵士の顔ではなく、施設部隊員として、一発の銃も撃たずに国際貢献を続けてきた自衛官。その歴史の転換点を迎える今、「軍人としての義務」に直面し揺れる自衛官の生の声に耳を傾けた。今後、自衛隊が進むべき道について、視聴者に問いかける。
受賞歴
ギャラクシー賞(第54回奨励賞)

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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう〔1〕

それぞれに辛い過去を背負いながらも明るく前向きに生きようとする音と練、そして彼らを取り巻く木穂子、朝陽、小夏、晴太の想いが交錯しながら紡ぐ群像ラブストーリー。(2016年1月18日~3月21日放送、全10回)◆第1回。幼い頃に女手ひとつで育ててくれた母を亡くした杉原音(有村架純)は、育ての親である林田雅彦(柄本明)・知恵(大谷直子)夫妻と北海道のさびれた町で暮らしていた。雅彦に家政婦扱いされ、働きながら寝たきりの知恵を介護する毎日だが、「諦めること」を教え込まれてきた音は、そんな状況を受け入れて生きていた。一方、曽田練(高良健吾)は福島で農家の祖父・健二(田中泯)のもと、人を疑うことも知らずに育てられた。練は健二が騙し取られた畑を買い戻すために上京したが、運送会社では安い給料で酷使され、苦しい生活を送っている。何かと騙されて借金を作ってしまう練に、恋人の日向木穂子(高畑充希)が金の工面をしていた。練は困惑しながらもそれを拒絶することができない。ある日、練は、悪友の中條晴太(坂口健太郎)が旅先の北海道で拾ったという鞄の中から、「音へ」と書かれた手紙を見つける。持ち主に返さなければと強く感じた練は、会社のトラックを飛ばして北海道へと向かう。


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