テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ちば旅コンシェルジュ 誰かを連れて行きたくなる成田山の旅

番組ID
212141
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年05月06日(土)20:00~20:25
時間(分)
22
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
製作者
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
制作社
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)、ジャム
出演者
さとう珠緒古市舞、ナレーター:清水秀光
スタッフ
制作:小倉奈保美、演出:鈴木俊英、演出:浜崎康代
概要
千葉の新しい魅力を届ける、ぶらり旅番組。第1回は初詣客全国2位を誇る成田山新勝寺と成田空港を擁し、国際色と伝統色が融合する成田市を訪ねる。成田山と表参道の王道コースだ。表参道には成田詣土産の羊羹の裏側を知ることができる資料館や、表参道で唯一生地から作っているせんべい屋がある。レポーターがうなぎ屋の多さに驚くと、すかさず成田詣の歴史と市川団十郎家やうなぎ屋とのつながりを解説する。成田山では大本堂に入り、持ち物を護摩の火にかざしてもらう「お火加持」を受けたり、精進料理に入る巨大ごぼうの由来を聞く。成田山の境内ではご朱印が6か所集められる。旅のラストは昭和の香りが色濃く残る、メニューのないバーへ。レポーター2人のイメージで作ってもらったオリジナルカクテルを手に、旅の余韻に浸る。番組の最後にはおすすめのお土産コーナー。今回は成田山に合わせ「不動」という名前のつるししぼり生原酒を紹介する。

同じ年代の公開番組

FBCスペシャル2017 コシヒカリの郷の挑戦

「コメ離れ」に「減反の廃止」、国の政策に翻弄された福井の米づくりが転換期を迎えている。産地間競争が激化する中、生き残りをかける農家の挑戦に迫る。◆戦後の食糧難の1956年に福井県農業試験場で誕生したコシヒカリは、その美味しさから高値で取引されるトップブランドに君臨し、産地を支えてきた。「越の国に光り輝く」との願いを込め「コシヒカリ」が誕生して61年。コメ離れや、新たなブランド米の産地間競争により、輝きが今失われつつある。越前市の山あいの白山地区で暮らす山腰守夫さんは、地区の農家とともに農業法人を立ち上げ、約40軒の地元の農家から計30ヘクタールの農地を請け負っている。かつて500戸余りあった農家は半分以下に減り、地区には荒れた農地が広がる。一方、福井市内で農業生産法人を経営する義元孝司さんは、地域農業を維持するため、海の向こうに活路を見出した。義元さんはベトナムの農業法人と合弁会社を立ち上げ、福井からの種もみを使って現地で栽培を始めた。この種もみは、山あいの水田の有効活用として県内で栽培し、輸出している。競争力強化につなげ、地域農業の生き残りをかけたコメ農家の挑戦を追いかける。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
KNBふるさとスペシャル エジソンは夢の途中 ~93歳カネコ式ライフ~

「富山のエジソン」と呼ばれる金子信義さん(93歳)。富山市秋吉で畳屋を営む傍ら、暮らしを便利に、楽しくする発明を続けてきた。「身長伸ばし機」「自動背中洗い機」などユニークで楽しい発明品は、全部で150以上。取得した特許の数は50。発明品には自作の歌がつきもので、これも人々を楽しませている。そんな金子さんが発明を始めたきっかけは悲しい過去にあった。◆20歳の頃、徴兵された金子さんは戦禍の中を何とか生き延びたものの、多くの友人を失う。戦後、自分が生きていることに感謝し、金子さんはがむしゃらに働き続けた。しかし、ある時、工場が放火に遭い、ほぼ全ての財産を失ってしまう。金子さんはそれでも「物は燃えてなくなるが、アイデアはなくならない」と信じ、発明を始める。多くのものを失った人生だったが、人のためになるものをと93歳になった今でも発明を続ける。今取り組んでいる発明は、万病に効く「健康枕」。「健康枕」を世に出し、たくさんの人の病気を治すことが、今の金子さんの夢だ。1人の発明家の人生を通して、夢を持って生きる尊さを伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ラップで廃校阻止! 北星余市高・生徒会長の激闘486日

北海道・余市町にある「北星学園余市高校」。30年近くにわたり、高校中退者や不登校の生徒を全国から受け入れている。しかし「生徒減少を理由に高校の廃校を検討中」と新聞が報じた。理事会が提示した高校存続の条件は、来春の新入生が70人を上回ること。校長は、廃校阻止の手立てに苦悩し、生徒会長・小林毘鞍(びあん)さんにある依頼をした。メッセージ性の強い自作ラップで人気者の毘鞍さんに、母校をテーマにした新作ラップの制作を託したのだ。完成した曲は「始まりはゼロ」。校長や教師、生徒たちの胸に、学校を守りたいとの強い思いが広がった。ラップが大きな反響を呼ぶなか、毘鞍さんのアルバイト先での飲酒が発覚し、生徒会長でありながら最後の学園祭に参加ができなくなった。生徒会メンバーから厳しい言葉が飛び、毘鞍さんは涙を見せ、意外な言葉を漏らした。そして3月の卒業式、仲間と学校への感謝を込め、高校生活最後のラップを熱唱。新しい春を迎えた北星余市高校の門を、何人の新入生たちがくぐるのか。輝きと苦悩に満ちた生徒会長の486日を見つめた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組