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テレビ番組

SBCスペシャル 残像 ~リニア新幹線と山の記憶~

番組ID
212600
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放送日時
2017年05月24日(水)19:00~19:56
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)、ティ・ブィ・フォー、コンテンツビジョン
出演者
ナレーション:三島さやか
スタッフ
撮影:米山博昭、撮影:橋爪忠博、撮影:米山竜吾、編集:本島義和、EED:川村博隆、MA:桑澤康則、CG:竹内あずさ、取材:湯本和寛、ディレクター:手塚孝典、プロデューサー:池上英樹
概要
東京と大阪をおよそ1時間で結ぶリニア中央新幹線は、2027年の東京・名古屋間の先行開業をめざし、長野県内でも着工した。県内最大の工事現場となる大鹿村では、10年に及ぶ工事に地元経済への期待の声がある一方で、自然環境への影響、掘削に伴う残土置場と運搬車両による生活被害などが懸念されている。前島久美さんは、大鹿村に生まれ育ち、一度は村を離れたが、9年ほど前に帰郷し、両親が営む旅館を手伝っている。南アルプスの麓で山とともに暮らしてきた自分たちの村が、リニアの工事現場になると知ったのは2010年。豊かな自然と静かな生活が損なわれることに心を痛めていた。前島さんが人生の師と仰ぐ紙谷正さんは、村一軒の養蚕農家。山を敬い、土に生きる、昔から変らない暮らしを続けている。「リニアはようわからん」、そうつぶやいて、黙々と野良仕事に励む。大都市を結ぶ“夢のプロジェクト”は、南アルプスの村にどのような影響を及ぼすのか。自然と共に生きる人々の営みや、着工までの動きを追いながら検証する。

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