テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ドラマ10 美女と男子〔20・終〕 夢の舞台へ!

番組ID
213274
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年08月25日(火)22:00~22:48
時間(分)
48
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
作:田渕久美子、音楽:河野伸、主題歌:浜崎あゆみ、考証:山田真哉(企業財務)、ことば指導:村上かず(大阪)、ことば指導:平ますみ(秋田)、ダンス指導:Q-TARO、指導:NorikoK(歌唱)、制作統括:加賀田透、美術:小澤直行、技術:住吉宏貴、音響効果:菅野秀典、撮影:當木雅人、照明:桜井利栄、音声:高木陽、映像技術:片田直行、VFX:戸谷智恵子、美術進行:毛尾喜泰、編集:高室麻子、記録:幸縁栄子、演出:松浦善之助
概要
ひょんなことから芸能マネージャーとなった一子と、彼女がスカウトした年下の新人男性俳優。芸能界という未知の世界に飛び込んだ二人は、反目しあいながらも、頂点を目指してともに戦い、やがて恋に発展していく。作:田渕久美子。(2015年4月14日~8月25日放送、全20回)◆最終回「夢の舞台へ!」。一子(仲間由紀恵)の売り込みの甲斐あって、たどころ(高橋ジョージ)は「紅白うたの祭典」にサプライズ枠での出場が決定する。そして遼(町田啓太)の主演映画「リ・ターン」は海外の映画祭で作品賞にノミネートされ、遂にレッドカーペットを歩くという目標に辿り着く。記者会見で「連れて行きたい人はいるか」と聞かれた遼は、一子の顔を思い浮かべていた。しかし、表彰式は紅白と同じ大みそか。それでも遼は一子のもとを訪れ、「一緒にレッドカーペットを歩いてほしい」と誘う。◆解説副音声あり

同じ年代の公開番組

HBC戦後70年スペシャル 幻の札幌五輪 戦火に散ったジャンパー

終戦70年が近づいている。戦時中、国の決定が多くの夢や希望を踏みにじり、断ち切った。追い立てられるかのように戦地へ赴いた若者たち。彼らはその時代をどう生きようとしたのか。◆戦前の北海道・小樽に、将来を嘱望されたスキージャンプ選手がいた。久保登喜夫さんだ。小柄ながら卓越した身体能力を持ち、17歳の時に日本選手権で優勝。1940年2月に開催が決まっていた「冬季オリンピック札幌大会」におけるジャンプ競技の有力候補選手として注目されていた。◆だが時代は、オリンピックの開催を許さなかった。日本は日中戦争の悪化から国際的に孤立を深め、国内でも五輪反対論が高まっていく。1939年、日本政府は東京と札幌で決定していた夏と冬のオリンピック大会について、開催権を返上した。◆そして戦争は、久保登喜夫さんの人生をも奪う。終戦の年、沖縄の海で敵艦に特攻。23歳で命を散らせた。戦争が幻と終わらせた“夢の祭典”1940年の札幌冬季五輪。そしてオリンピック出場を夢見ながら、戦場で命を散らすしかなかった若きジャンパー・久保登喜夫さん。番組では、久保さんを知る人々を訪ねて戦争が奪い去った若者の夢を辿り、今ではあまり語られなくなった「幻の札幌五輪」計画に迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
黒柳徹子のコドモノクニ ~夢を描いた芸術家たち~ 片岡鶴太郎が巡るサトウハチローの世界 僕は不良少年だった…童謡詩人が母に捧げた愛の詩

大正11年から昭和19年までの22年間に287冊発刊された絵雑誌「コドモノクニ」。子どもたちの情操を育てるため、きら星のごとき芸術家たちがこぞって作品を掲載していた。この伝説の絵雑誌に作品を描いた芸術家の人生を“旅人”がたどる番組。◆初回スペシャルの旅人は、画家・書家としても活躍するタレント・片岡鶴太郎。2万編を超える詩作を残した童謡詩人・サトウハチローの世界をたどる。「ちいさい秋みつけた」「うれしいひなまつり」など、今も歌い継がれる童謡の作詞にとどまらず、終戦直後の日本人を元気づけた「りんごの唄」もサトウハチローが作詞したもの。黒柳徹子は交流のあったサトウハチローの印象を「こころの澄んだ詩人」と語る。◆数々の名作を残したサトウハチローだが、その足跡をたどると意外な事実が見つかる。少年時代は手の付けられない「悪童」で、更生施設があった小笠原諸島の父島で暮らした時期があったという。彼はいかにして、子どもたちに夢を与える詩人に生まれ変わったのだろうか。◆片岡鶴太郎が自身の人生を重ねながら、東京の茗荷谷、浅草、上野動物園とサトウハチローの足跡をたどる。通った小学校、大好きだったお酒、お気に入りの下町の甘味…。サトウハチロー晩年の弟子・宮中雲子さんへのインタビューからは、生涯母への思いを抱き続けた純粋な姿が浮かびあがる。◆旅を終えた旅人は、番組の最後に未来を生きる子どもたちのために作品を描く。果たして、片岡鶴太郎はどんな作品を残すのだろうか。BS朝日開局15周年特別企画。番組ナビゲーターは黒柳徹子。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
UMKドキュメンタリー 笑顔咲くふるさとで ―山里の小さな介護宿―

宮崎県宮崎市から車で2時間の静かな山間部にある木城町中之又地区。住民は34世帯56人。65歳以上の高齢者率が7割以上を占めるこの山里で、ゆっくり静かに営業しているのが24時間対応の有料老人ホーム「介護ホーム かぐら宿」だ。88歳から94歳まで、地区内外からの入所者4人が暮らしている。4人は皆認知症ではあるが、とても穏やかで会話もでき、施設では毎日笑顔が絶えない。◆施設を運営するのは地元出身の介護士・中武千草さん。幼い頃からお世話になってきた高齢者が中之又を離れ、町の介護施設へあずけられるのを見て、何とか住み慣れた故郷でゆっくり最期を迎えさせてあげたいと、「かぐら宿」を開いた。静かな山里で自然を感じながら、ゆっくり最期への時間を過ごせる「かぐら宿」だが、体調が急変した場合は迅速な対応ができないという厳しい現実もある。◆千草さんは「元来、生まれ育った土地で家族に看取られ静かに最期を迎えることが当たり前だった。その時が来るまで利用者が幸せに暮らせるようにサポートしたい」と言う。番組では「介護ホーム かぐら宿」ののんびり温かい日常を中心に、過疎高齢化の進む中之又地区の山の暮らしと文化を伝える。そして中之又にとって「かぐら宿」の存在意味や住民の思いについて取材し、限界集落での介護施設の役割を考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日曜劇場 流星ワゴン〔1〕

絶望の淵に追い込まれ、「もう死んでもいい」とさえ感じていた一雄。そんな時、目の前に停まった不思議なワゴンカーに乗車する。ワゴンが向かうのは、一雄の人生にとって大切な分岐点だ。やがて、決して分かり合えないと思っていた父親・忠雄が同い歳の姿で現れる。後悔の人生をやり直すためのドライブが始まった。原作:重松清。(2015年1月18日~3月22日放送、全10回)◆第1話。永田一雄(西島秀俊)はこの半年間のうちに、会社をリストラされ、妻・美代子(井川遥)から離婚を切り出された。家には家庭内暴力が止まらない息子・広樹(横山幸汰)がいる。そんな一雄の心には、さらに末期癌の父・忠雄(香川照之)との確執が存在した。強かった忠雄とは、最後の最後まで向き合えないままだった。「なんで、こうなったんだ…」家を出て行ってしまった妻を、壊れた一人息子を、そして憎むべき父親の死を目前にして、一雄は一人、自問自答を繰り返す。そんな思いで駅前のベンチに座っていた一雄の前に、ワインカラーのワゴンが突如現れる。運転するのは、5年前に亡くなっているはずの橋本義明(吉岡秀隆)。同乗している息子・健太(高木星来)も、同じく亡くなっているはずだ。吸い寄せられるように車に乗り込んだ一雄は、過去の大切な場所を巡るうちに、妻や息子とうまくいかなくなったきっかけを知ることになる。生々しい現実を前に、動揺し苛立つ一雄。そして“1年前の”上野駅前に戻った一雄の目に、鮮明に記憶に残る光景が再び映った。若い男と歩く妻の美代子だ。狼狽する一雄の前に、今度は自分と同じ歳の父・忠雄が現れ、促されるままに行動を共にすることになる。忌み嫌っていたはずの父親が、現実の親子でも、友人でもなく、家族同然の大事な親友、「朋輩(ほうばい)」として隣にいる。それがきっかけで、一雄は気付かなかった多くのことが見え始める。


recent_actorsドラマtvテレビ番組