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テレビ番組

消える鉄路に 三江線108.1km

番組ID
213669
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放送日時
2018年05月27日(日)10:00~10:55
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
日本海テレビジョン放送(NKT)
製作者
日本海テレビジョン放送(NKT)
制作社
日本海テレビジョン放送(NKT)
出演者
ナレーション:東馬紀江
スタッフ
撮影:目附裕己、撮影:長岡亜矢子、撮影:宮崎奈穂、編集:黒田道則、取材:永田善隆、取材:大谷公二、取材:長住雅之、MA:中原淳一、音響効果:中原淳一、美術:柳樂栄志、ディレクター:伊藤裕介、プロデューサー:河野信一郎
概要
島根県江津市と広島県三次市を結ぶ三江線は、1975年に地域住民の願いが叶って全線が開通した。しかし、その41年後の2016年夏、突然廃止を宣告された。それから廃止の日までの1年間、住民たちは様々な思いで過ごした。駅近くの商店街でメガネ屋を営む三宅まち子さん(65歳)は、三江線の全線開通の年に結婚し、廃止決定の数日後に夫を亡くした。三江線との別れに人一倍寂しい思いを抱く彼女は、廃止の日までの1年間、毎日、駅のホームに立って列車に手を振り続けた。一方、高校1年生の飯塚真実さん(16歳)は乗客のいない早朝の始発列車で毎日通学している。元車掌の松島道幸さん(69歳)は長い間、三江線を通じて地域活性化の活動を続けてきた。3人は廃止の日が近づくにつれ、寂しさと悲しさを募らせていく。それは社会の移り変わりに翻弄されながらも明日に向かって生きようとする姿でもあり、利益や効率を優先する現代社会の在り方に対する地域からの静かな怒りでもあった。

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