テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

世界遺産〔345〕 アジャンター石窟群 インド

番組ID
213759
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年04月06日(日)23:30~23:59
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSビジョン
出演者
ナレーション:寺尾聰
スタッフ
監修:肥塚隆、構成:生田萬、テーマ音楽:鳥山雄司、撮影:矢口信男、VE:小倉正巳、照明:北川謙二、編集:金子数生、EED:大地昌彦、MA:中村和弘、音響効果:牛腸正二郎、宣伝:小池由起、宣伝:田中瑞穂、デスク:細谷京古、AD:吉峰香美、コーディネーター:Anik Darshanik、コーディネーター:Vinod Kumar、協力:藤田潔、ディレクター:河野英輔、プロデューサー:辻村國弘、プロデューサー:大野清司
概要
インド仏教の最盛期に造営されたアジャンター石窟群は、同じデカン高原に残るエローラ石窟群と並び、古代インドの石窟寺院の中でも特に芸術性に優れ、1983年に世界遺産に登録された。紀元前2世紀頃からのインドの石窟文化は、やがて周辺他国にも影響を与え、バーミヤーンや敦煌といった各国の代表的な石窟の原型ともなっている。アジャンター石窟は19世紀初頭、トラ狩りに興じていたイギリス人士官が偶然に発見したが、驚くことにジャングルに埋もれていた石窟には仏伝や世相を描いたテンペラ技法の壁画が、1000年の時を越えて彩りもそのままに残されていた。現在、第一級の文化財として保護され、原則撮影禁止となっているアジャンターの壁画を特別許可を得て撮影。古代インド芸術の頂点といわれる壁画の美を伝える。◆アジャンター石窟群

同じ年代の公開番組