テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレメンタリー2018 結の村 ~東峰テレビが見つめた九州豪雨~

番組ID
213922
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年04月30日(月)03:15~03:45
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
ナレーション:細谷めぐみ
スタッフ
撮影:溝尻裕希、撮影:工藤聡薫、撮影:寺田元、音声:野中和貴、編集:藤崎秀雄、音響効果:坂本孔明、MA:永吉孝志、題字:川本雅子、美術:城田容子、ドローン撮影:越智壮志、ドローン撮影:白石嘉毅、ディレクター:松下由美、プロデューサー:持留英樹、制作:柴田高宏
概要
2017年7月、40人もの死者行方不明者が出た九州北部豪雨災害。人口約2200人の福岡県東峰村も3人が犠牲となる大きな被害を受けた。村の至る所で道路やライフラインが寸断し、多くの村民が孤立する中、一人ビデオカメラを抱え、村の現状を記録する男性がいた。村営のケーブルテレビ局「東峰テレビ」の岸本晃さんだ。東峰テレビは、村民たちがディレクターとなって番組を作る「住民ディレクター」制度を採用し、村の生活に欠かせないものとなっていた。彼らが撮影する映像には、ほかのメディアで撮影することは難しい、災害時も笑顔で助け合う村民たちの姿が映っていた。復興へ向かう東峰村の10ヶ月を、東峰テレビの活動を通して見つめた。

同じ年代の公開番組

日本遺産 シーズン2〔5〕 絶景の宝庫 和歌の浦(和歌山県) / 醤油醸造発祥の地 紀州湯浅(和歌山県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン2:2017年12月3日~2018年2月11日放送、全6回)◆第5回。前編:「絶景の宝庫 和歌の浦(和歌山県)」。万葉の歌聖・山部赤人に「わかの浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 芦辺をさして 鶴鳴きわたる」とうたわれた和歌の聖地、和歌の浦。潮が引けば干潟が現れ、潮が満ちれば一面の海となる絶景に、後の時代に天下人や藩主も魅了され、数多くの文化芸術が育まれてきた。◆後編:「醤油醸造発祥の地 紀州湯浅(和歌山県)」。醤油の起源は、中世の時代、中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌に始まる。この味噌の桶に溜まった汁に紀州湯浅の人々が工夫を重ね、生まれたのが現在の醤油であり、日本の食文化に欠かせない個性となっている。湯浅に現存する醤油醸造所では、今日も職人たちが伝統の醤油づくりと向き合っている。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組