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テレビ番組

KNBふるさとスペシャル 19人を殺した君と重い障がいのある私の対話

番組ID
214374
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放送日時
2019年11月24日(日)16:30~17:25
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
北日本放送(KNB)
出演者
谷井美夫門口栄治、ナレーション:武道優美子
スタッフ
撮影:羽柴泉、音声:宮本敏郎、音声:山本久美子、CG:宮谷有紀子、音響効果:半澤知宏、MA:中木輝一、制作統括:河原哲志、編集:平島健一、取材:武道優美子、構成:武道優美子
概要
介護人派遣事業を行うNPO法人「文福」の代表・八木勝自さん(65歳)。障がい者が主体となり、誰もが生きやすい社会づくりのために活動している。重度障がい者の八木さんは両手が使えず、口にくわえた長い棒とタブレットを駆使して、文字を書く。この夏、ある事件の被告に手紙を書いた。その相手とは、2016年の夏、神奈川県相模原の重度障がい者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を刃物で刺殺した植松聖被告だ。当時、被告は「障がい者に価値はない」と言い放った。同じ重度障がい者の八木さんの心に、この言葉が突き刺さっていた。自分が生きる意味とは、幸せとは。幼いころ、脳性まひで体が不自由になった八木さんの半生、被告とのやりとりから、障がい者を排除する社会の中の差別と偏見を浮き彫りにする。
受賞歴
放送文化基金賞(第46回ドキュメンタリー番組優秀賞、出演者賞(八木勝自))、ギャラクシー賞(第57回奨励賞)

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