テレビを見ながら出演者と一緒に最新の理論を駆使した筋トレを５分間行うことで、引き締まった理想的なボディを目指す体操番組のシーズン２。（シーズン２／２０１９年１月７日～１０日放送、全４回）◆第２回「腹筋」。第１弾同様、効率よく短時間で鍛えられる最高のメニューを用意。さあ、フォームをごまかさず、きっちり筋肉を追い込んでいこう。◆副音声は英語

仕事も恋も全て捨てた２８歳ＯＬの凪が、元カレや新しく出会う人たちと繰り広げる人生リセットストーリー。原作：コナリミサト、脚本：大島里美。（２０１９年７月１９日～９月２０日放送、全１０回）◆第７回。凪（黒木華）から、ゴン（中村倫也）と別れたことを聞いた慎二（高橋一生）は、交際中の円（唐田えりか）とランチ中にも関わらず、凪が気になり上の空でいた。一方、いつものコインランドリーで洗濯をしていた龍子（市川実日子）と凪は、コインランドリーが閉店することを知り、店主から冗談半分で、「継いで欲しい」と言われる。そのことをきっかけに、その日の夜、アパートの共有スペースで凪たちは将来やりたいことをみんなで書くことに。思い思いに自分がやりたいことを書く中、凪はなかなか書けずにいた。ゴンは凪のことを好きだと自覚してから、自分が凪のために何をしてあげられるのかと思い悩んでいた。そして、ついにゴンが行動を起こす。

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆江戸時代から続く鳥取市の「とうふちくわ」は、豆腐７、魚３の割合で作る竹輪だ。淡白ながらもちもちした食感は、江戸時代のままで今に伝わっている。江戸時代、鳥取藩の台所と言われた元魚では竹輪が盛んに作られ、とうふちくわもここで生まれた。木綿豆腐を主原料に、白身魚を加え、他の地域では見ることのできない白い竹輪だ。節約のために生まれたといわれているが、実はぜいたく品だったという史料もあるほど、手間をかけた竹輪なのだ。トビウオで作るあごちくわも紹介する。

ゲーム市場は急速に拡大し、ｅスポーツ選手は子供たちの憧れの職業になった。その反面、ゲームにはまり、昼夜が逆転するなど、日常生活に支障をきたす「ゲーム依存」は社会問題に。健康面にどんな影響があるのだろうか。一方で、ゲームの仮想世界に自分の居場所を見つけ、「生きる希望」を抱く人たちもいる。依存と共存、そこにはゲーマーそれぞれにとってのリアルな闇と光の世界があった。

紀伊半島の山間に、移住者が住民の過半数を占めるようになった村がある。那智の大滝にほど近い和歌山県那智勝浦町色川地区だ。全国的に過疎化が進む中、なぜここに多くの移住者がやってくるのか。外山麻子さんは、東大の院生時代にここを訪れ、魅了された移住者の一人である。夫の哲也さんとは色川で出会い結婚し、今では二人の子どもと暮らしている。移住者は外山夫妻のほかにも多く住んでおり、今では住民の過半数が移住者となった。以前は地元住民と移住者に溝もあったという。しかしそれを乗り越えるため、両者がある仕組みを作り上げた。地元住民と移住者がともに歩んだ４０年。移住希望者が絶えない色川の秘密に迫った。

日本の宇宙研究をリードしてきた国立天文台・野辺山宇宙電波観測所が財政難で閉鎖の危機に陥っている。奮闘する天文学者の１年間を追ったドキュメンタリー。◆今年、日本の宇宙研究は「人類史上初めてブラックホールを撮影」、「はやぶさ２着陸成功」と世界的に輝かしい功績を残した。しかし、その裏側で宇宙研究の土台が崩れ始めている。「利益になること」「役に立つこと」を重視する国の政策は、日本を支える基礎研究の現場を逼迫させた。野辺山観測所もその一つである。財政難で苦境に立たされた観測所は打開策を模索する。そんな折、不穏なニュースが入った。「研究資金を確保するために国立天文台が軍事研究を検討する」というのだ。科学の平和利用を推進してきた観測所に動揺が広がった。

仕事も恋も全て捨てた２８歳ＯＬの凪が、元カレや新しく出会う人たちと繰り広げる人生リセットストーリー。原作：コナリミサト、脚本：大島里美。（２０１９年７月１９日～９月２０日放送、全１０回）◆第２回。全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の凪（黒木華）は、郊外にあるボロアパートで再出発を図ろうとしていた。しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二（高橋一生）からの「お前は絶対、変われない」という言葉に、凪の心は激しく荒れていた。凪は失業保険の給付を受けるためにハローワークへ向かう。そこでなにやら担当者ともめている坂本龍子（市川実日子）と出会う。一方、行きつけのスナックのママ（武田真治）らに凪との復縁はないと言われ、ヤケをおこした慎二は、凪のアパートへ行き執拗にチャイムを鳴らす。そんな慎二に声を掛けたのは凪の上の階に住む吉永緑（三田佳子）だった。

「演じて看る　～９１歳　認知症介護を救った演劇～」（２０１８年５月１９日放送）の続編。◆妻の介護に疲弊していた９２歳の岡田忠雄さん。介護福祉士の菅原直樹さんと出会い、介護者が認知症患者の“ぼけ”を正さず受け入れる“演じて介護”に救われた。その後、２人は劇団「ＯｉＢｏｋｋｅＳｈｉ（オイボッケシ）」を立ち上げ、今年３月には東京公演を行った。平日ながらおよそ４００人の観客を集め、喝采を浴びた。東京公演から観客、そして２人が見たものとは…。超高齢化社会を迎える日本において、老後の概念を明るく変える。