テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

イッポウSP コイに恋して

番組ID
214489
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年04月01日(月)01:25~02:25
時間(分)
56
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ
出演者
ナレーション:大石邦彦
スタッフ
取材:大石邦彦、撮影:岩田章敬、撮影:岩月秀樹、音声:村上康平、編集:木下洋道、タイトル:齋藤美穂、音響効果:野田香純、整音:澤田弘基、演出:宇佐美浩伯、プロデューサー:大園康志
概要
日本の「錦鯉」の海外輸出額は年々増加しており、今や35億円を突破している。番組では愛知県小牧市の「成田養魚園」に密着し、勢いづく錦鯉業界と成田家の子育てを追った。◆成田養魚園の成田社長は、これからは外国人客無くして商売は成り立たないと、4人いる息子全員を小中学生の頃に海外に語学留学に出している。加えて、成田社長は息子たちに対して「意味もなく大学を出るくらいなら少しでも早く専門の道を進んだ方がいい」と語り、海外での武者修行や仕事にも積極的に参加させている。そんな中、成田社長の元に、錦鯉業界の過去最高記録を塗り替える1億円以上の価値ある錦鯉がオークションに出品されるという情報が舞い込んでくる。

同じ年代の公開番組

日本のチカラ “だがし”で笑顔に!! ~日本最大級だがし店の大いなる夢~

岡山県瀬戸内市、田園風景が広がる町に「日本一のだがし売場」と掲げ、人気を集めている株式会社大町(おおまち)。もともとはお菓子の卸問屋だったが、2011年に店舗の一角で始めた駄菓子の直売が評判となり、今や年間70万人が訪れる人気スポットになっている。広大なスペースに駄菓子や一般の菓子など3000種類が並ぶ中、独特なのがその売場作り。商品は子ども目線で陳列されているだけでなく、1個1個に値段シールがついていて、すべて税込みの10円単位。子どもでも計算がしやすい。非効率なことをいとわず、「子どもが笑顔になる」ことを追求しての結果だった。社長の秋山秀行さん(61歳)は、月に一度のイベントでは「だがしおじさん」に扮し、駄菓子にちなんだ紙芝居で子どもたちを楽しませている。実は秋山さんは、4年前に駄菓子メーカーや卸売り店など協力者とともに「DAGASHIで世界を笑顔にする会」を結成し、日本独自の駄菓子文化を日本国内だけでなく、世界へも発信し、平和の礎にしたいと考えている。そんな中、駄菓子を巡る新たな危機が訪れていた。駄菓子、そして笑顔の力を信じる秋山さんたちの姿を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
山梨放送報道特別番組 さあ、縄文の話をしよう ~ある大工の挑戦~

縄文人のような独特の風体で、自らを「縄文大工」と名乗る山梨県甲州市の大工・雨宮国広さん(50歳)は、大工として経験を積んだが、化学原料を使った大量生産型の家づくりに疑問を持ち30歳で独立し、以後、限りある資源を無駄なく活かす日本伝統の家づくりを貫いてきた。そして、石斧一つで家や舟を作り、現代人が失った生き抜く知恵を持つ縄文時代の暮らしこそ、目指すべき持続可能な生き方と考えるようになった。石斧の技術力が確かな雨宮さんに、国立科学博物館の研究者から、3万年前の航海を再現するプロジェクトに参加しないかと声がかかる。縄文時代よりさらに昔の旧石器時代を再現する初めての挑戦である。雨宮さんは失敗を繰り返しながらも、漕ぎ手の仲間と試行錯誤を重ね、1本の大木から石斧一つで黒潮を横断する丸木舟「スギメ(杉の女神)」を完成させる。そして、台湾から漕ぎ出すスギメを与那国島で待つ。縄文大工として生きようとする雨宮さんは、大量消費時代に生きる現代人に、本当に人間らしく生きているかと問いかける。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組