テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

メ~テレドキュメント 面会報告 ~入管と人権~

番組ID
214509
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年03月30日(月)03:55~04:55
時間(分)
57
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
出演者
声:中里雅子、ナレーション:倉橋友和
スタッフ
題字:安藤慎也、イラスト:福嶋愛、撮影:高田竜也、音声:鈴木健斗、編集:鈴木健晴、編集:世古和弘、音響効果:村上祐美、MA:河合亮輔、ディレクター:小島佑樹、ディレクター:前田怜実、制作統括:井上準、プロデューサー:村瀬史憲
概要
西山誠子さん(75歳)は名古屋出入国在留管理局に収容されている非正規滞在の外国人と面会を続けている。10年間で面会した人の数は約500人。西山さんが気に掛けているのが「長期収容者」だ。入管への収容には期間の上限が定められておらず、収容する期間や時期、理由などは入管の裁量で決まる。西山さんは、収容された外国人の家族の支援も行っている。ある中国人の家族は、父親が長期収容され、家族は在留資格がないまま、身柄の拘束が解かれる「仮放免」となった。長女は家計を助けるため就職を目指したが、ビザがないために叶わなかった。西山さんは一緒に弁護士に相談し、解決方法を探るが、「仮放免」の延長手続きを行うために入管を訪れた際に、家族全員拘留され、そのまま強制送還されてしまう。「第三者が監視しなければ、人権侵害は必ず起きる」と危惧する西山さん。その西山さんの報告書をもとに、入管行政の実情を描く。

同じ年代の公開番組

SBSスペシャル 私の町のお坊さん

静岡県富士市中央町の古刹、日蓮宗「吉原山・妙祥寺」。住職の川村孝裕さんの一日は毎朝6時のお経上げから始まり、葬式や法事などの仏事、檀家への対応、寺の事務仕事、写経教室など忙しい毎日を過ごす。中でも電話1本で駆けつけなければならないのが“枕経”。“臨終経”とも言われ、「仏が迷わずあの世に行けるように」と遺体の枕元で上げる経で、川村さんにとっては遺族の心に寄り添う場でもある。川村さんの信条は「僧侶は24時間、365日すべてがお坊さん」だ。しかし、気がかりなのは檀家の減少と高齢化。法話会の出席者は老人ばかりで、墓終いをする檀家も増え、仏教の先細りが危惧されている。若手僧侶たちの勉強会では「性的マイノリティー」への対応も議論された。もっと寺を知ってほしい、元ミュージシャンの川村さんの一策は音楽だった。お経をテーマにしたレゲエのCDを作ったり、音楽イベントを計画して、若者を寺に呼び込む作戦が始まった。しかし、音楽イベントは直前に新型コロナウイルスの影響で中止となってしまう。それでも心の拠り所を寺に求めようとする人々は確実にいた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
イチオシ!!スペシャル 宇梶剛士と土屋まりの鉄道で行こう!ぐるり噴火湾 絶景&絶品探しの旅

俳優・宇梶剛士とHTB土屋まりアナウンサーは、翌月オープンするウポポイの最寄り駅、白老から、噴火湾をぐるりと巡りながら絶景や絶品を探す旅に。ゴールは山奥にたたずむ秘湯。土屋アナの案内で、途中下車しながら知られざるマチの魅力に触れていく。登別の温泉街では名物のB級グルメを堪能。室蘭ではマチを知りつくした地元のFM局に立ち寄り、パーソナリティから「や」が付く2つの絶景と絶品を教えてもらう。その「や」を求めて土屋アナは山の上にある展望台へ。あまりの寒さについボヤキが。一方の宇梶は絶品の「や」でゴキゲンに。豊浦町では「ほ」がつく名産品を使った世界選手権が例年行われていることを聞き、2人は対決することに。その「ほ」がつく美味しい海産物を使った料理の味に感動。旅はいよいよ終盤へ。2人は二つの海に挟まれた道南のあのマチへ。そこで見た絶景はまるで異国の地にやってきたような気持ちにさせてくれる。そしてゴールとなる山奥の秘湯へ。湯につかって宇梶剛士は旅の醍醐味を熱く語る。


groups芸能・バラエティーtvテレビ番組