テレビ番組
世界遺産〔267〕 ケルン大聖堂 ドイツ
番組ID
214872
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放送日時
2001年09月17日(月)00:15~00:44
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSビジョン
出演者
ナレーター:寺尾聰
スタッフ
監修:室井俊通、構成:柴崎明久、テーマ音楽:鳥山雄司、カメラ:村上勢至、VE:金子孝礼、照明:高原賢一、編集:福栄臣朗、EED:今田久子、MA:中村和弘、音響効果:中島克、宣伝:小池由起、宣伝:田中瑞穂、デスク:横手直子、AD:金田公一、コーディネーター:KARIN HOFLER、協力:藤田潔、ディレクター:冨岡隆秀、プロデューサー:辻村國弘、プロデューサー:大野清司
概要
中世ヨーロッパの交易を支えたライン川。ドイツ中西部に位置するケルン大聖堂は、このライン川のほとりに発展した都市ケルン市の象徴であり、ゴシック様式の教会として1つの頂点を極め、1996年に世界遺産に登録された。150メートルの双塔を持つこの大聖堂は北ヨーロッパ最大の規模を誇るがその全容が完成したのはほんの120年前のことである。1248年に着工した後、1560年まで工事が続けられたが、資金難により工事は300年間中断された。工事再開はドイツが統一への道を歩み始めていた1842年のことだった。そして完成したのは1880年。実に600年間もの月日がかかったことになる。しかし、この空白の期間が逆に純粋なゴシック様式の大聖堂の姿を今に残すことにつながった。◆ケルン大聖堂、シュテファン・ロホナーの祭壇画