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テレビ番組

abnドキュメンタリー 御嶽山に生きる

番組ID
215023
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放送日時
2019年12月29日(日)09:00~10:00
時間(分)
52
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
長野朝日放送(ABN)
製作者
長野朝日放送(ABN)
制作社
長野朝日放送(ABN)
出演者
ナレーション:草田敏彦
スタッフ
撮影:工藤賢司、編集:工藤賢司、ドローン撮影:福澤健二、音楽:日吉直行、題字:ウチダゴウ、タイトル:高橋るみ、MA:安野真里子、写真:樋口一成(提供)、ディレクター:仁科賢人、プロデューサー:倉島崇志
概要
死者・行方不明者63人を出した御嶽山の噴火災害から5年。御嶽山は神が鎮まる山とされ、古くから信仰の対象とされてきた。毎年夏には多くの信者が山頂を目指す。この山の麓で40年以上、強力(ごうりき)として生きてきた男性がいる。数十キロの荷物を背負って運び、時には人も背負う。「お山」と呼んで親しんできた御嶽山の悲劇を前に、自分にできることは何か…。行きついた答えは、行方不明者を見つけ出し家族の元に返すことだった。入山規制が緩和されて登山者が戻ってきた御嶽山で、活火山と登山者を見つめ続ける男性の生き様と捜索への思いを描く。

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原爆ドーム ~その名に遺されたもの~(英語字幕版)

かつて“原爆ドーム”と呼んではいけない時代があった。その呼称をめぐる知られざる歴史、そして込められた被爆地ヒロシマの思いに迫る。◆被爆地ヒロシマの惨禍を伝えるこの廃墟が、いつから“原爆ドーム”と呼ばれているか、その由来は誰も知らない。広島市は「いつ頃からともなく市民の間から誰いうともなく自然に言い出された」としている。平和記念公園内の施設も“広島平和記念資料館”など、多くは「平和」という言葉がつく。実は原爆ドームも“平和記念ドーム”と呼ばれていた時代があった。終戦後GHQは徹底したプロパガンダを行い、言論統制と情報操作で「原爆」という言葉を使わせない「原爆タブー」をつくり上げていき、広島は「PEACE(平和)」の街へと変化していった。しかし、原爆ドームには「原爆」という言葉が遺された。番組では、古い手記や書籍から原爆ドームを指す言葉を収集。さらに、500人の被爆者にアンケートを実施し、聞き取り調査を行った。するとこれまで明らかにされていない新たな事実が浮かび上がる。(英語字幕版)◆英語タイトル“Genbaku Dome-what the name has left us-”


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