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テレビ番組

トップナイフ 天才脳外科医の条件〔10・終〕

番組ID
215270
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放送日時
2020年03月14日(土)22:00~22:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
日本テレビ放送網
製作者
日本テレビ放送網
制作社
日本テレビ放送網、日テレアックスオン
出演者
スタッフ
原作:林宏司、脚本:林宏司、音楽:横山克、音楽:鈴木真人、主題歌:JUJU、撮影:水梨潤、撮影:門田健、撮影:高木亮、CA:佐藤広人、CA:増山勇司、CA:寺津友樹、VE:外城勇一、VE:下村顕子(SVE)、照明:木村弥史、その他:粂野高央(LO)、その他:大寳学(LO)、その他:村上洋平(LO)、その他:市川朋樹(LO)、音声:瓜生公伸、その他:佐藤一憲(BOOM)、その他:塩入春佳(BOOM)、その他:秋山龍拓郎(BOOM)、その他:渡辺潤(BOOM)、編集:西尾光男、VFX:西村了、VFX:松本絵里子、タイトル画:岩崎マリエ、タイトル:河野文香(エンド)、カラリスト:河野文香、選曲:近藤隆史、音響効果:深井翠子、MA:下村真美子、その他:前島真一(PRMA)、その他:出浦美穂(PRMA)、ライン編集:古屋信人、ライン編集:梶原梓、編集:山下和夫(PR)、編集:迫仁美(PR)、技術統括:木村博靖、技術:澁谷誠一(ロケ)、照明デスク:下平好実、ポスプロ:喜尾茂生、美術:辻本智大、デザイン:樫山智恵子、デザイン:新貝香織、美術進行:前田謙吾、美術進行:林田潤、美術進行:堀江直弘、装飾:佐竹諭、装飾:辻光久、装飾:奈須川欽市、装飾:石堂小町、装置:笛吹宣行、装置:藤森有貴、装置:小菅紗英、装置:小高渡、特殊効果:山室敦嗣、ヘアメイク:荒井智美、ヘアメイク:越智雅代、ヘアメイク:豊島明美、ヘアメイク:竹下フミ、衣装:安達絵理、衣装:小林ショウコ、スタイリスト:大沼こずえ、フード:赤堀博美、造型:松井祐一(特殊)、スタント:剱持誠、ダンス指導:川崎悦子、協力:金田佑馬(リサーチ)、その他:岸本恵梨菜(インターン)、その他:榎田葵(インターン)、その他:福本紗英(インターン)、その他:河合茜(インターン)、監修:新村核(医療)、監修:岩立康男(医療)、監修:谷川緑野(医療)、監修:松本尚(医療)、監修:本田俊哉(医療)、監修:堤佐斗志(医療)、指導:石田喜代美(看護)、CG:奥山正次(医療)、CG:横山敦子(医療)、助監督:竹中修(医療担当)、編成:岩崎秀紀、考査:林恭子、営業:荻野健、宣伝:桐本篤、宣伝:細川恵理、その他:中田直樹(映像PR)、デザイン:関口憲司(宣伝)、協力:穐山仁美(音楽)、HP:鈴木小織、スチール:西川直樹、メイキング:宇津野達哉、メイキング:島袋俊、メイキング:出村彩里、その他:荒木太司(ゼネラルグループ)、デスク:笠原恭子(制作)、車両:井坂洋二、車両:永野展宏、車両:長浜公二、車両:阿部誠一、演出スタッフ:佐久間紀佳、監督補:藤田智弘、スケジュール:山下司、記録:稲葉明子、記録:山本明美、助監督:今和紀、助監督:保母海里風、助監督:高橋智宏、助監督:荒井悠希、助監督:小森瑞夏、制作担当:増子美和、制作主任:愛澤豊宣、制作主任:岩崎亜衣子、制作進行:小口綾音、制作進行:チモライマッティア、仕上:成田有一、AP:毛塚俊太、AP:福井芽衣、AP:梶夏希、デスク:木全彩乃、協力プロデューサー:難波利昭、協力プロデューサー:白石香織、協力プロデューサー:岡宅真由美、チーフプロデューサー:池田健司、プロデューサー:鈴木亜希乃、プロデューサー:茂山佳則、演出:大塚恭司
概要
超一流の技術と誇りを持つ天才医師たちは、患者救うために何を手放したのか。脳外科医たちの神の技と、苦悩や葛藤を描く。原作・脚本:林宏司(2020年1月11日~3月14日放送、全10回)◆最終回。いよいよ今出川(三浦友和)の妻・里美(有森也実)のオペが始まろうとしていた。まずは西郡(永山絢斗)と幸子(広瀬アリス)が開頭した状態の里美に話しかけながら脳のチェックをしていく。今出川も参加し、順調にオペが進んでいくが、トラブルが発生。急いで深山(天海祐希)と黒岩(椎名桔平)が合流する。一方、深山は、鉄筋が頭部を貫通する事故から奇跡的に回復に向かっている中学生・徹(田中奏生)から、「母親に殺されそうになった」と打ち明けられ、驚く。徹の被害妄想は脳の損傷による“譫妄せんもう”に起因する可能性があるという深山の説明を、徹の母・良美(鈴木杏)は思いつめた表情で聞く。さらに、徹は見舞いに来た良美のことを“お母さんを乗っ取った宇宙人”だと言い出す。深山は血液の逆流で脳出血を起こす危険のある徹に、再びオペをすることを決断するが、オペを前に突然徹の容態が急変してしまう。

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