テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

それぞれの終末

番組ID
215819
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月29日(金)15:20~16:15
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
三重テレビ放送(MTV)
製作者
三重テレビ放送(MTV)
制作社
三重テレビ放送(MTV)
出演者
語り:坊農秀治
スタッフ
取材:坊農秀治、構成:坊農秀治、撮影:大友栄二、撮影:河辺佳史、撮影:清原寿之、撮影:長谷川裕司、制作統括:平田雅輝、プロデューサー:小川秀幸
概要
三重テレビアナウンサーの坊農秀治がこの番組を制作したきっかけは、独居老人となっていた父の死だった。息子のことをどう思っていたのか、託すものはあるのか、そんなことを聞く間もなく、父は77歳で他界した。独居老人は全国に約600万人、三重県には7万7000人。彼らは日々何を思っているのか、そして最期についてどう考えているのか。団地で暮らす人、民間の支援を受けて生活している人、限界集落で暮らす人など、様々なお年寄りを取材した。すべての人が向き合う「終末」について考えるドキュメンタリー。

同じ年代の公開番組

情熱大陸 感染症医 忽那賢志

新型コロナウイルス感染症が日本で拡大してからおよそ半年。現在まで国内の感染者は8万人以上、死者1500人以上に達するなど、予断を許さない状況が続いている。忽那が勤める国立国際医療研究センターは、国の感染症対策の中核を担う。忽那は、中国・武漢からのチャーター便の帰国者対応や、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」号の患者受け入れなど、発生直後からコロナ対策の最前線のリーダーとして治療にあたってきた。第二波のピークを越え、“Withコロナ”が定着しつつあり、街には人の往来が戻りつつある。しかし、忽那たち医療従事者が危惧するのは、今冬にも来ると思われる第三波である。未だ確かな治療法がなく、ワクチンもない中で忽那が第一波の最中から研究を始めていたのが、コロナ感染から回復した患者から抗体を取り出す「回復者血漿」だ。日本初の試みとして期待を集めており、9月に院内の倫理委員会の審査が終了し、ようやく臨床研究が始められるようになった。番組では、忽那たち国立国際医療研究センターの半年を振り返り、「100年に一度の感染症災害」に立ち向かう忽那たちの模索の日々、感染症医の最前線の現場に迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組