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テレビ番組

BSNスペシャル しろね子フルーツパンチ

番組ID
215957
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月09日(土)16:00~16:54
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
新潟放送(BSN)
製作者
新潟放送(BSN)
制作社
新潟放送(BSN)
出演者
ナレーション:スワンプ
スタッフ
撮影:青柳勝美、撮影:山田龍太郎、CG:内山由美、MA:井上一郎、ディレクター:高橋紘子、構成:坂井悠紀、プロデューサー:南加乃子、制作:吉井一善
概要
フルーツ王国と呼ばれる新潟市南区しろね。農家の高齢化に加え、担い手不足など様々な課題に直面している。その中で農業の魅力を発信しようと奮闘する若手農家に密着。「プラムの重さでギネス世界記録をとり、産地のブランド力をあげる」、「雪国新潟で国産アボカドの栽培を成功させ、農業の可能性を広げる」、「おしゃれな作業服農業のイメージを変え、農業人口を増やす」など、若者らしい柔軟なアイデアで農業の未来を切り拓く、その取り組みを追った。

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2019年7月、福岡市在住の深町伊久美さん(48歳)は高速道路で運転中に脳出血に襲われ、ガードレールに激突した。その一部始終をドライブレコーダーが記録していた。この日から彼女の生きる世界は大きく変わってしまう。一命を取り留め、手足の麻痺などは残らなかったものの、「視野の左半分が認識できない」「いつもぼんやりする」などの後遺症が残った。診断は「高次脳機能障害」だった。日常生活に支障があるにも関わらず一見すると分かりにくいため“見えない障害”と呼ばれ、全国で約50万人いると言われている。深町さんがリハビリ中に立てた目標は、地元のマラソン大会に出場すること。視野に障害を抱える深町さんにとって走ることは健常者とは比べ物にならないほど恐怖を伴う。それでも、この障害に向き合うため家族や友人らに支えられながら挑戦を続ける。番組では深町さんの挑戦を通して、理解されにくい「高次脳機能障害」の特性やメカニズムについて伝えるとともに、先進の治療やリハビリ、国の政策などを取材し、医療、福祉的な面からもこの障害をめぐる支援の課題を探る。


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