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テレビ番組

情熱大陸 感染管理専門家 坂本史衣

番組ID
216000
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放送日時
2020年04月19日(日)23:00~23:30
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、メディア・メトル
出演者
ナレーション:窪田等
スタッフ
演出:石母田信、構成:田代裕、撮影:斎藤茉莉、撮影:菊島政之、撮影:倉渕宏幸、編集:宮島亜紀、音響効果:増子彰、EED:池田聡、MA:富永憲一、その他:熊本直樹(オープニング)、テーマ音楽:葉加瀬太郎、ディレクター:白土朗、アドバイザー:鶴本康彦、編成:近藤千笑子、宣伝:鈴木健太、プロデューサー:中村卓也、プロデューサー:松井秀裕
概要
2020年4月7日、安倍首相は新型コロナウイルスの急速な感染拡大を食い止めるために、緊急事態宣言を発表した。この重大な局面に、医療現場では患者の命を救うため、あらゆる手段を講じられていた。東京の聖路加国際病院も、その現場の一つ。ウイルス感染で最も防がなければならないのが「院内感染」だ。ひとたび院内感染が発生すれば、すべての医療の機能を崩壊させ、患者と医療従事者の命が危険にさらされる。「院内感染だけは絶対に防ぐ」と、病院の感染管理を一手に任されている女性が坂本史衣(51歳)である。坂本は病院の感染管理対策を20年近く行なってきた。目下、感染者が入院した時にどうすれば院内感染を防ぐことが出来るのか、対応手順や感染者の搬送と動線の確認、病院職員のメンタルケアなどに奔走している。坂本は看護大学を卒業後に看護師になったが、臨床現場が肌に合わず退職。客観的に物事を見る性格が、患者に寄り添う現場に合わなかったという。しかし、アメリカに留学した坂本は、そこで感染管理の重要性を知ることになった。病院の“縁の下の力持ち”として院内感染を防ぐため静かな闘志を燃やしている。今、坂本はこれまでで最も手ごわい“見えない敵”と立ち向かっている。その奮闘の最前線を追った。
受賞歴
ギャラクシー賞(第58回奨励賞)

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