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テレビ番組

情熱大陸 感染症医 忽那賢志

番組ID
216009
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放送日時
2020年10月11日(日)23:25~23:55
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、ドキュメンタリージャパン
出演者
ナレーション:窪田等
スタッフ
演出:笹木賢光、構成:田代裕、撮影:松浦祥子、撮影:高野大樹、編集:新谷拓治、音響効果:増子彰、EED:池田聡、MA:富永憲一、演出補:杉本誠、その他:熊本直樹(オープニング)、テーマ音楽:葉加瀬太郎、アドバイザー:鶴本康彦、編成:近藤千笑子、宣伝:鈴木健太、プロデューサー:中村卓也、プロデューサー:新津総子
概要
新型コロナウイルス感染症が日本で拡大してからおよそ半年。現在まで国内の感染者は8万人以上、死者1500人以上に達するなど、予断を許さない状況が続いている。忽那が勤める国立国際医療研究センターは、国の感染症対策の中核を担う。忽那は、中国・武漢からのチャーター便の帰国者対応や、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」号の患者受け入れなど、発生直後からコロナ対策の最前線のリーダーとして治療にあたってきた。第二波のピークを越え、“Withコロナ”が定着しつつあり、街には人の往来が戻りつつある。しかし、忽那たち医療従事者が危惧するのは、今冬にも来ると思われる第三波である。未だ確かな治療法がなく、ワクチンもない中で忽那が第一波の最中から研究を始めていたのが、コロナ感染から回復した患者から抗体を取り出す「回復者血漿」だ。日本初の試みとして期待を集めており、9月に院内の倫理委員会の審査が終了し、ようやく臨床研究が始められるようになった。番組では、忽那たち国立国際医療研究センターの半年を振り返り、「100年に一度の感染症災害」に立ち向かう忽那たちの模索の日々、感染症医の最前線の現場に迫る。

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