テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NNNドキュメント’21 シリーズCOVID-19 コロナ2020-2021 祈

番組ID
216061
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年01月04日(月)00:15~00:45
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
広島テレビ放送(HTV)
製作者
広島テレビ放送(HTV)
制作社
広島テレビ放送(HTV)、福岡放送(FBS)
出演者
ナレーター:伊藤舞、ナレーター:宮脇靖知
スタッフ
音響効果:番匠祐司、MA:原田雅代、撮影:高木吾朗、編集:田中宏治、ディレクター:伊崎健太郎、プロデューサー:手嶋一雄、撮影:鉄森利実、編集:井手愛子、ディレクター:樫原憲正、プロデューサー:岡田純一郎
概要
「シリーズCOVID-19」と題して、新型コロナウイルスのパンデミックにより様変わりした今の日本を3回にわたって伝える。◆第3弾のテーマは「祈」。九州交響楽団の首席チェロ奏者である山本さんは、コロナ禍により演奏の場を奪われた。結婚したばかりの妻も団員であり、経済的にも追い込まれていた。緊急事態宣言が解除され、ようやく再開された演奏会に、山本さんはこれまで当たり前だったことの大切さを噛みしめる。◆広島県安芸高田市美土里町にある広森神楽団は、一時は団員不足から活動を中断したが、「神楽の伝統を絶やしてはいけない」との思いから1981年に再結成された。団長の金井さんもこの神楽団で神楽を始めた。しかし、度重なる緊急事態宣言で、伝統芸能は不要不急とされ公演は延期・中止になった。そんな状況の中、金井さんはあることを思いつく。各地域の伝統芸能・文化と生きる人たちの絆を取材し、「コロナ禍」からそのような文化をどう守るかを考える。

同じ年代の公開番組

SBCスペシャル まぼろしのひかり 原発と故郷の山

福島第一原発の事故で今も帰還困難区域が解除されない町や村で生きる長野県と縁のある人たちを中心に、国や自治体による公の記録からこぼれ落ちる住民目線の記録、終わらない原発事故を生きる民の声を伝える。◆長野市在住の増田哲将さんは、かつて福島第一原発の副所長を務め増設を進めた。増田さんの証言を手掛かりに双葉郡の関係者を訪ね、原発推進の知られざる実態に迫る。一方で、夢の代償を負わされ続ける人たちがいる。岩間政金さんは、戦後、長野県から福島県葛尾村に入植したが、原発事故で故郷を追われ仮設暮らしを強いられてきた。放射能に汚染され、帰還困難区域として立ち入りが規制されている集落の住民もいる。浪江町の今野義人さんは、複雑な思いを抱きながら、住民の声を集めて記録誌を作っていた。「百年は帰れない」と言われた故郷を後世に伝えたいと願っている。福島第一原発事故から10年。復興の陰で置き去りにされる人々や、隠されていく不都合な事実に光をあて、記憶や記録が時間の経過とともに急速に風化していくなか、決して忘却を許すことなく、終わらない原発事故を俯瞰的な視点と個別の課題を織り交ぜて問い直す。◆シリーズ東日本大震災10年


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
WHO I AM ―これが自分だ!という輝き― スティナ・タンゲ デンマーク/馬術

世界最高峰のパラアスリートに迫るドキュメンタリーシリーズ。世界中の多様な個性と、彼らが放つ「これが自分だ!」という輝きを描く。(2016年放送開始)◆デンマーク・オーデンセ出身のスティナは両足がない状態で生まれ、6歳の時に理学療法の一環で乗馬を始めた。それからスティナの人生は乗馬と共にある。社会福祉の国として知られるデンマークはノーマライゼーションの理念が根付いており、障がい者も自立して生活ができるような支援が手厚く、スティナも身の回りのことは自分でこなしている。「障害は、制限でも言い訳でもない」と語る彼女は、馬との強い絆を育みながら国際大会でキャリアを積み重ねると、2016年リオパラリンピックで2枚の銅メダルを獲得。2018年には世界選手権を制し、国際馬術連盟のベストライダー賞にノミネート。しかし、東京パラリンピックで金メダルを目指していた彼女は、ある大きな決断を下した。◆IPC&WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組