テレビ番組
世界遺産〔284〕 サンティアゴ・デ・コンポステーラへのフランスの巡礼路? フランス
番組ID
216125
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放送日時
2002年01月20日(日)23:30~23:59
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSビジョン
出演者
ナレーター:寺尾聰
スタッフ
監修:田辺保、構成:小山薫堂、テーマ音楽:鳥山雄司、撮影:黒田大介、VE:黛慎也、照明:鈴木勝則、編集:日下宏美、EED:今田久子、MA:中村和弘、音響効果:牛腸正二郎、宣伝:小池由起、宣伝:田中瑞穂、デスク:横手直子、AD:吉峰香美、コーディネーター:武井みさ、協力:藤田潔、ディレクター:日下宏美、プロデューサー:辻村國弘、プロデューサー:大野清司
概要
イベリア半島の先端、西の果ての聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラは、9世紀に聖ヤコブの墓が見つかったことで、ローマと並ぶキリスト教の聖地となった。そしてその聖地に向かう巡礼路が生まれた。10世紀以上にわたって、多くの異文化を繋ぎ、様々な芸術や建築を生み出してきたこのフランス側の巡礼路は、1998年世界遺産に登録された。この巡礼路を2回にわたって送る。◆前編。フランスにある4つの巡礼路の内、最も人々を惹きつけたのが、ルピュイから始まる巡礼路である。1,500kmに及ぶ巡礼を最初に実行したのはこの街の司教だった。人々は今もなお、毎朝このルピュイから聖地へ向けて出発していく。ルピュイから120kmにあるオーブラック高原では、深い霧が発生し、巡礼者は目印を見失う。かつては教会の鐘の音を頼りに巡礼者は歩き続けたという。巡礼者は、道中にある教会や支援者の施設で休息を取りながら、ただひたすらに聖地へ向けて歩き続ける。◆サンミシェルデギーユ礼拝堂、ノートルダム大聖堂