テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ラブ・グリーンスペシャル コロナ禍の広島 この川をずっとゆけば

番組ID
216278
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年06月14日(日)13:54~14:54
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)、RCCフロンティア
出演者
語り:中根夕希
スタッフ
ライン編集:越智和寛、MA:平岡佑大、デザイン:吉村加奈、撮影:的場泰平、ディレクター:山本和宏、プロデューサー:高山英幸、プロデューサー:出雲志帆、プロデューサー:高重剛、プロデューサー:和田浩司
概要
2020年5月14日、緊急事態宣言が解除された広島市。しかし、外出自粛中のため街を歩く人は少ない。6つの川が流れる広島の町の川辺には、行く場のない人たちが集まっていた。平和公園を清掃するボランティアの女性、原爆ドームを訪れた近所に住む父子、水上タクシーの運転手、市民ランナー、デリバリーフードの配達員、川沿いの病院で働く看護師、高校球児など、老若男女にインタビューしてコロナ禍の心境を聞いた。

同じ年代の公開番組

帰ってきたバックパッカー ~旅好き夫婦の町おこし~

宮崎県北部・日向市の美々津地区。江戸から明治にかけ関西との交易で栄えた小さな港町だ。現在も約120軒の古民家が立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている。2018年、この地に古民家を改装した食堂がオープンした。店主は地元出身の金丸文武さん(38歳)。料理担当は大阪出身の妻・奈緒さん(37歳)。夫婦で営む食堂「ひなた屋」は地元の人から旅行者までが集う人気のお店だが、2人が飲食店を営むのは初めて。金丸さんは海外での路上ライブの稼ぎだけで世界を2周した旅人ミュージシャンで、奈緒さんも66か国を訪れたバックパッカーだった。世界を巡った2人が、「理想的な町」と話すのが美々津。しかし高齢化に伴う人口減少により空き家も目立つ。 実はこの町並みを保存地区にしようと取り組んだのは、金丸さんの祖父。その遺志は今、金丸さん夫婦に引き継がれている。2人は自分たちが暮らす町を盛り上げようと、お店でのイベント開催やお祭りのPRなど地道な町おこしに取り組んでいる。そして、美々津の町おこしと共に2人がライフワークとしているのが旅で出会ったインドの子どもたちへの支援活動。お店の営業に町おこしにと多忙な日々を送りながらも、インドを訪れ、現地の子どもたちと音楽を通して交流を深めている。「大好きな町で暮らすため」の町おこしにマイペースに取り組む夫婦の暮らしを描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
漁火のゆくえ じいの背中とボクの夢

広島市内の高校に通う北瀬孝太くんは、2020年の春に卒業を控えた高校3年生である。そんな彼が将来の進路として「漁師」を思い浮かべたのは小学生の時。憧れたのは瀬戸内を代表する漁師の島に暮らす祖父の姿だった。祖父が暮らすのは、迷路のような路地が張り巡らされ、漁師町の香りが今も残る「豊島」。この島は、広島のブランド魚であるタチウオの水揚げで知られ、伝統の一本釣りを駆使し、瀬戸内随一の腕を持つ漁師たちが集う島である。しかし、海が痩せ、不漁が続き、さらに魚離れによる価格の低下、そして後継者不足による危機に直面している。一方、高校は初めてのケースに戸惑い、母親は息子の将来を案じていた。若者に期待を寄せる島の人々がいる一方で、祖父は漁業の将来を孫に託す不安が入り混じる。祖父の背中に憧れる少年の純粋な思いに対し、直面するのは厳しい漁師の世界である。そんな厳しい現実が押し寄せる中、ヒントを得たのは、かつて島を出て植木職人となった父の後ろ姿だった。老漁師の祖父と弟子の孫が暮らす島での日常を通し、いま瀬戸内の漁業が抱える現実を映し出す。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
金曜ドラマ MIU404〔1〕 激突

警視庁の機動捜査隊、通称「機捜」の変わり者2人がバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸ける。脚本:野木亜紀子。(2020年6月26日~9月4日放送、全11回)◆第1回「激突」。警視庁の働き方改革の一環で、刑事部・機動捜査隊、通称「機捜」の部隊が3部制から4部制に変更となった。臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員に招集された志摩一未(星野源)だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからない事態に。やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍(綾野剛)を招集し、バディを組むよう命じられる。伊吹がどんな人物なのか、不安になった志摩は情報を集めるが、「とにかく足が速い」というだけで、次々と部署を異動していたり、かつての同僚刑事たちが「彼については話したくない」「二度と顔を見たくない」と言い、調べれば調べるほど不安になる。そして、ついに迎えた第4機捜任務初日、初対面の伊吹は意外にも礼儀正しく、志摩は好印象を抱くが、運転するしている車が後続車に煽られると伊吹の態度が一変する。


recent_actorsドラマtvテレビ番組