テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

1Fリアル あの日、原発の傍らにいた人たち

番組ID
216429
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年09月11日(土)16:00~17:00
時間(分)
53
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
福島中央テレビ(FCT)
製作者
福島中央テレビ(FCT)
制作社
福島中央テレビ(FCT)
出演者
ナレーター:小野紗由利
スタッフ
構成:千野克彦、音響効果:齋藤僚、撮影:菅野健、編集:菅野健、ディレクター:岳野高弘、プロデューサー:木村良司
概要
福島中央テレビは2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所、通称1F(イチエフ)の水素爆発を撮影した地元テレビ局として、震災から10年間、福島を中心に取材、報道を続けてきた。10年間途切れることなく報道してきたからこそ、撮影できた貴重な証言や映像がある。折に触れ、あの日、原発構内にいた人たちへのコンタクトを試み、取材を重ねてきた。それは事故当初は語られなかった(語れなかったこと)が徐々に明らかになっていく日々でもあった。震災から10年を経た2021年は1Fの運転開始から50年でもある。あの日、何が起きていたのか。福島の教訓は一体何なのか。確かな情報が欠如する中、原発爆発、被ばくの恐怖と闘いながら、原発の暴走を食い止めようとする作業員、消防や自衛隊の隊員がいた。決死の覚悟で現場の作業にあたった人たちを取材し、彼らを突き動かしたもの、胸に秘めてきた思いを伝える。
受賞歴
ギャラクシー賞(第59回大賞)、日本民間放送連盟賞(2022年報道番組優秀)

同じ年代の公開番組

ドキュメント広島 仲良しチームが目指すモノ ~佐伯高校 女子硬式野球部~

広島県廿日市市の山間にある県立佐伯高校は、全校生徒わずか76人の学校で、生徒数の減少から統廃合の対象となる恐れがあった。今後も地元中学校からの進学だけでは生徒増は見込めない中、学校存続の危機を救うため、高校が白羽の矢を立てたのは女子硬式野球部だった。広島県内ではこれまで女子選手が野球を続けていく環境が整っておらず、高校でもプレーを続けようとする生徒は県外に流出していた。そこで佐伯高校は2015年、県内で初めて高校女子野球部を作り、野球を続けたい女子中学生の受け皿として廿日市市だけでなく県内全域から部員を募り始めた。今では県外から野球をするために入学してくる生徒もいる。しかし、2021年に新たに県内の高校野球強豪校が女子野球部を創部すると、新入部員はわずか3人になった。2022年には別の私立高校にも女子野球部ができるため、新入部員がさらに減少する可能性も出てきた。学校の存続をかけた部員募集。県内では唯一の公立高校女子野球部の切り札は“私学との差別化”だった。


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
大豆田とわ子と三人の元夫〔1〕

3度の離婚を経験した大豆田とわ子が3人の元夫たちに振り回されながらも日々奮闘するロマンティックコメディー。脚本:坂元裕二。(2021年4月13日~6月15日放送、全10回)◆第1回。大豆田とわ子(松たか子)は、これまでに3回結婚して3回離婚したいわゆる“バツ3”である。とわ子は建設会社の社長を務め、最初の夫・田中八作(松田龍平)との間に生まれた中学3年生の娘・唄(豊嶋花)と暮らしていた。ある日、社長就任と同時期に亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子は、パスワードが設定されていることに気付き、気は進まないものの、設定したであろう元夫のもとを一人ずつ訪ねていくことにした。元夫のうち、今でも定期的に顔を合わせるのは3番目の夫・中村慎森(岡田将生)。とわ子の会社の顧問弁護士で、甘いマスクに似合わない理屈っぽいひねくれ者だ。2番目の夫はファッションカメラマンの佐藤鹿太郎(角田晃広)。業界では有名で腕もいいが、とにかく器が小さい。そして最初の夫である八作は、会社を辞めてレストランのオーナー兼ギャルソンになっていた。とわ子からのパスワード確認をきっかけに互いに接点を持った3人の元夫たちは、さらにひょんなことから集まることになり、とわ子をめぐって話し合いを始める。


recent_actorsドラマtvテレビ番組