テレビ番組
ザ・ノンフィクション おかえり お母さん その後の「ぼけますから、よろしくお願いします。」
番組ID
216495
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
2020年11月29日(日)13:40~14:35
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)
出演者
スタッフ
監督:信友直子、撮影:信友直子、編集:目見田健、撮影:河合輝久、音響効果:星川秀一、EED:西村康弘、MA:富永憲一、デスク:伊藤ひろみ、広報:瀬川ネリ、協力プロデューサー:宮下佐紀子、テーマ曲:竹原ピストル、チーフプロデューサー:西村陽次郎
概要
ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」は2018年に公開された。認知症の母・文子さんと老老介護する父・良則さんの暮らしを、映像作家の娘・信友直子さんが撮ったこの作品は人々の共感を呼び、異例の大ヒットとなった。今回は映画の「その後」の物語である。◆映画の完成後も広島県呉市で暮らす90代の両親を直子さんは撮り続けた。しかし、2018年10月に文子さんが脳梗塞で倒れる。幸い一命は取り留めたものの、左半身に麻痺が残った。文子さんは「家へ帰りたい」とリハビリを始め、良則さんは毎日面会に行って励ました。そして良則さんは、いつ文子さんが家に帰ってもいいようにと98歳で筋トレを始める。ところが、文子に脳梗塞の再発が見つかり、寝たきりに。それを聞いて良則さんは寝込んでしまった。2020年3月、コロナ禍で仕事がなくなり、直子さんは実家に帰ることに。その時期を見計らったかのように、文子さんの病状は少しずつ悪くなっていく。60年以上連れ添った父と母が、人生の最後の日々をどう生き、別れ、残された父がそこからどう立ち上がったのか。これは娘による母の看取りの記録だが、誰もが自分や自分の親の姿を重ね、感じる物語である。