テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

金曜エンタテイメント 小栗家の奇跡

番組ID
216522
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1995年11月17日(金)21:22~23:12
時間(分)
95
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)、テレビ新広島(TSS)
出演者
スタッフ
脚本:松原敏春、美術:根本研二、技術:北山善弘、技術プロデューサー:佐々木俊幸、撮影:栗栖直樹、照明:田頭祐介、映像:下山一仁、音声:助川洋昭、選曲:大貫悦男、音響効果:亀森素子、編集:石井和男、ライン編集:飯塚守、美術プロデューサー:重松照英、美術進行:吉見邦弘、装飾:日塔章、衣装:原島正男、ヘアメイク:小島百合子、視覚効果:津末泰聖、装飾:永山淳(アクリル)、タイトル:川崎利治、編成:遠藤龍之介、広報:小出和人、スチール:半田一道、ことば指導:小野敦子(方言)、演奏:本谷美加子(オカリナ)、車両:引地一彦、主題歌:荒木一郎、制作担当:山中俊治(広島)、制作担当:角和信(広島)、演出補:山本一男、制作主任:谷正光、記録:竹下京子、プロデューサー補:北田宏和、企画:山田良明、プロデューサー:長尾恵美子、プロデューサー:山口雅俊、演出:林徹
概要
希薄になりがちな父と息子の関係、遠のいてゆく故郷との繋がり、そして日常生活に埋もれがちな夫婦の絆を、コミカルに描き出す。脚本:松原敏春。◆東京で働く35歳の小栗直一(中井貴一)には、2人の「父親」がいる。疎遠になっている生まれ故郷の瀬戸内海の小島で漁業を営む実父・喜八(藤岡琢也)と、直一を片腕として信頼する勤務先の社長の河合辰造(杉浦直樹)である。ある夜、直一は父が漁に出たままもどらないとの連絡を受け、妻とともに急遽帰省する。母や島の人々と父・喜八の思い出話に花を咲かせる葬儀の夜、死んだはずの当人が、ひょっこり帰ってくる。無人島に流されたというのだ。この事件の後、喜八が突然町長選挙に立候補すると言い出す。直一は悩んだ末に、これまでの恩を返そうと選挙の間故郷で父を支えることを決意する。一方、辰造はなかなか東京に戻ってこない直一にやきもきし、娘を島に送り出して様子を探らせる。娘婿以上に自分を頼っていた辰造の気持ちを直一は痛いほどわかっていた。
受賞歴
放送文化基金賞(第22回ドラマ番組放送文化基金賞)

同じ年代の公開番組