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テレビ番組

日本のチカラ 夢みる軽トラ ~南三陸ほのか日記~

番組ID
216720
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放送日時
2021年09月18日(土)06:00~06:30
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
東北放送(TBC)
製作者
東北放送(TBC)
制作社
東北放送(TBC)、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:若生哲旺
スタッフ
テーマ音楽:相知明日香、撮影:石垣雅章、撮影:檜野吉宏、撮影:延沢勇、音声:工藤豊夢、音声:岩間一真、音声:佐藤愛未、音声:三澤光司、編集:三浦強、MA:三浦強、音響効果:山下博文、ディレクター:伊藤洋一、ディレクター:清野優理、プロデューサー:畠山督、プロデューサー:雪竹弘一
概要
宮城県南三陸町は、太平洋に面した漁業がさかんな町。大沼ほのかさん(23歳)は、海から5kmほど離れた入谷地区で農業を始めた。彼女の相棒は、水色の軽トラ。ナンバープレートの番号から「みよちゃん」と名付けた。里山を走る水色の軽トラは、ほのかさんのトレードマークとなり地元の人にもすっかり馴染んでいる。「入谷の里山の景色が見られるカフェと果樹園を作りたい」、その夢に向かって走る等身大の23歳の日常を描く。

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トンネルの先に 湯沢町と私の未来図

2020年11月、関越道のトンネルを抜ける1台のトラックがあった。トラックに乗る高橋智計さん(38歳)はリゾートマンションの一室を購入。引っ越しのため、湯沢町へ向かっていた。新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、仕事が全てリモートワークに切り替わり、首都圏から引っ越すことを決めたという。感染拡大後、湯沢町には次々と高橋さんのような首都圏からの移住者が集まってきている。そんな人たちの移住支援をしているのが民間企業「きら星」だ。2020年4月から町の委託を受け、1年間で30人の移住をサポートした。静岡県出身の松田菜穂子さん(36歳)は「きら星」のサポートを受け、2021年1月、家族と一緒に湯沢町に移住した。元々東京で暮らしていたが、夫の転勤にともない3年前からフィリピンに滞在。しかし、ロックダウンの発表を受けて帰国し、2泊3日の移住体験をきっかけに湯沢町への移住を決めたという。一方、湯沢町に住む美容師・南雲祐子さん(33歳)は、新幹線で東京の美容室に通っていた。しかし、感染が拡大したことで往来が困難となり、美容室を退職する決断をした。介護の資格を取得していた南雲さんは高齢者施設で働きながら、新たな一歩を踏み出す。コロナ禍という長いトンネル。雪国・湯沢で描く未来図とは。感染拡大に翻弄されながらも、新たな人生の一歩を踏み出した人たちの思いに迫る。


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