テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

大阪環状線 Part3 ひと駅ごとのスマイル〔9〕 大阪城公園駅 環状線くん

番組ID
217052
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年03月14日(水)00:25~00:55
時間(分)
24
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
関西テレビ放送(KTV)
製作者
関西テレビ放送(KTV)
制作社
関西テレビ放送(KTV)
出演者
スタッフ
脚本:小林弘利、シリーズ構成:小林弘利、音楽:園田涼、撮影:横山和明、撮影:古川歩、VE:帆足聡一郎、照明:原口祥明、音声:大林俊夫、編集:沖野裕之、効果:篠田竜作、美術プロデューサー:谷口俊哉、美術制作:岡崎忠司、デザイン:山本直人、メイク:中西香理、スタイリスト:盛安敏子、衣装:盛安敏子、タイトル:岡山萌、編成:西井孝、編成:和泉亮、宣伝:長谷川由紀、その他:駒井有紀子(配信)、記録:中村恵津子、制作:濱本敏治、制作:谷本春香、制作:井関恭蔵、制作:森明沙織、演出補:的場政行、演出補:石田陽希、演出補:水取拓也、プロデューサー:木村弥寿彦、プロデューサー:佐野拓水、演出:大西文志郎
概要
大阪環状線の駅を舞台に、笑いと人情に溢れた大阪人とそこにある地元愛に包まれながら紡がれるひと駅ごとの物語を、全編4Kカメラで撮影したオムニバスドラマの第3シリーズ。(2018年1月17日~3月21日放送、全10回)◆第9回、大阪城公園駅「環状線くん」。大阪城公園駅の駅員・松戸十三(松尾諭)が朝一番に駅のシャッターを開けると、少年(水野叶大)が膝を抱えて座っていた。その少年は大阪環状線の旧車両の絵が描れた段ボール箱を頭にかぶっており、どんな顔をしているのかわからなかった。家出ではないかと心配しつつも、段ボール箱を頭にかぶる少年に興味津々な松戸は、少年のことを「環状線くん」と呼び、その正体について聞くが、少年は「自分は宇宙人である」「顔に火傷をしている」など嘘のようなことばかり話す。それでも自分の話を信じてくれようとする松戸の優しさを感じ、少年は「話したことのどれかは本当だよ」と明かし松戸の前から去っていった。その後、駅員室に戻った松戸は、顔にやけどがある児童が行方不明になり駅に向かっているかもしれないという病院からの連絡を受け、駅員室を飛び出した。

同じ年代の公開番組

ytvドキュメント マルキの闇 兵庫県警連続自殺の真相は…

2015年秋、兵庫県警の独身寮で2人の若い警察官が自ら命を絶った。いずれも、県警の機動隊、通称「マルキ」の隊員だった。一人の巡査が残した機動隊の先輩隊員に宛てた遺書。丁寧に書かれた家族や婚約者に宛てた遺書とは異なり、荒々しく乱れた文字だった。一方、もう一人の巡査は、機動隊の先輩3人の名前をあげ、嫌がらせやうそつき呼ばわりされ、精神的に限界だ、と記した。十数人で構成される小さな隊で、わずか1週間に相次いだ自殺。この異例の事態に兵庫県警は、およそ230人の警察官を対象に聞き取り調査を実施。しかし、その結果、「いじめやパワハラとまで言える言動はなかった」と結論付け、調査は打ち切られた。遺書に出てくる先輩隊員と直接話がしたいと、遺族が機動隊を訪れたが、面会は許されなかった。後日、兵庫県警から遺族のもとに届いたのは、真っ黒に塗りつぶされた調査報告書だった。番組では、兵庫県警が行った調査結果を独自に入手。そこには、県警が公表した調査結果とは異なる同僚の証言が記されていた。遺族は、県警が隠蔽しているとしか思えないと、兵庫県に損害賠償を求める裁判を起こした。正義をまとった組織の深い闇。警察組織に立ち向かう遺族の姿を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組