テレビ番組
世界遺産〔307〕 カルヴァリア・ゼブジドフスカ:マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園 ポーランド
番組ID
217185
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放送日時
2002年06月30日(日)23:30~23:59
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSビジョン
出演者
ナレーター:寺尾聰
スタッフ
監修:家木博一、構成:山名宏和、テーマ音楽:鳥山雄司、撮影:黒田大介、撮影:Androj OLICHWIER、撮影:Robort NOPKOW、VE:濱野周司、照明:渋谷康治、編集:日下宏美、EED:今田久子、MA:中村和弘、音響効果:牛腸正二郎、宣伝:小池由起、宣伝:田中瑞穂、デスク:横手直子、AD:吉峰香美、コーディネーター:JOLANTA SIEMINSKA、協力:藤田潔、ディレクター:日下宏美、プロデューサー:辻村國弘、プロデューサー:大野清司
概要
ポーランドの南部にある小さな町、カルヴァリア・ゼブジドフスカ。この町の丘を中心に44もの聖堂が建てられたことで、多くの敬虔なキリスト教信者たちが訪れるようになる。祈りの声が途絶えることのないこのポーランドキリスト教信仰の聖地は、1999年世界遺産に登録された。◆カルヴァリア・ゼブジドフスカの歴史は400年前に領主ミコワイ・ゼブジドフスキが小さな礼拝堂を建てたことで始まる。イエスの受難の道行きに沿って聖堂が建てれており、人々はひとつひとつを訪ね、瞑想し、祈り、讃美歌を歌い、イエスの受難を体感していく。イースター直前の木曜日を指す聖木曜日に、この丘では地元の修道士たちによって、キリスト受難の旅が再現される。この日、国中から10万人のキリスト教信者がこの丘に集まり、受難の旅を辿りながら、祈りを捧げる。◆キリスト受難劇、ランツコロナ城、聖母に捧げる聖墳墓教会、ビラトの宮殿、天使の泉、カイファの館、聖階段、十字架の担い、聖母の御心の聖堂、ゴルゴダの丘、「三度目の倒伏」教会