テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NNNドキュメント’21 ホームルーム 伍朗ちゃんがいる教室

番組ID
217305
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年05月03日(月)00:55~01:25
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ信州(TSB)
製作者
テレビ信州(TSB)
制作社
テレビ信州(TSB)
出演者
語り:高城れに
スタッフ
編集:松葉芳明、MA:原田雅代、音響効果:渡辺真衣、ディレクター:松澤亮、ディレクター:西尾遥、プロデューサー:谷口考司、プロデューサー:林直哉
概要
長野県の松本深志高校を1976年に卒業した3年8組は、卒業から40年以上たっても、年に1度母校に集い、ホームルームを開く。教壇には、伍朗ちゃんと呼ばれるかつての担任が立ち、小さな机には社長や官僚、教師などになった大人たちが座る。毎回、伍朗ちゃんから哲学の話を聞き、人生を語り合う。いくつになっても戻りたい、まさに“ホーム”な空間だ。この教室から、戦後日本に導入されたホームルームの本質が見えてくる。

同じ年代の公開番組

書道ガールズ 証 ~蟻高書道部 2020夏~

愛媛県四国中央市で開催される「書道パフォーマンス甲子園」。100校以上が参加する地区ブロック予選を経て、勝ち上がった20校が全国大会に進める。日本中の高校書道部にとって、全国大会の舞台に立つことが大きな夢、憧れになっている。2019年の第12回大会では、長野県松本蟻ヶ崎高校が6回目の全国大会出場で初優勝を果たした。それから1年、連覇を誓った後輩たちは、大きなプレッシャーとずっと闘い、そして練ってきた作品もほぼ完成していた。しかし、2020年の大会は新型コロナウイルスの影響により中止になってしまう。行き場のない悲しみの中、大会事務局が募集した演技動画の収録を自分たちのゴールとすることにした。演出とダンスを担当する副部長の伊藤さんは、書道部引退と同時に学校を辞める決心をしていた。理由は、突然彼女を襲ったある病の影響だった。一方、動画収録も暗礁に乗り上げていた。追い込まれた彼女たちは締切の2週間前、驚く決断をする。大会がなくなった特別な夏を生きる自分たちの、本当の気持ちを伝えたい、その思いを胸に最後の夏に挑む書道ガールズを追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
チャント! 企画特集 ピエロと呼ばれた息子

CBCでは、30万人に1人と言われている皮膚の難病「道化師様魚鱗癬(どうけしようぎょりんせん)」と闘う濵口賀久くん(4歳)とその家族を継続取材し、その様子を公式YouTubeで定期的に配信している。その取材映像を、毎週月曜日から金曜日の午後に放送されている情報番組『チャント!』のニュース特集として放送した。◆皮膚の難病「道化師様魚鱗癬」と闘う賀久くんとその家族の日常を紹介する。賀久くんは皮膚の乾燥を防ぐため、1日10回以上保湿剤を塗る必要がある。また、全身を固い皮膚で覆われているため、少しの運動で体温が38度を超えてしまう。加えて、紫外線を防ぐため、夏でも長袖長ズボンが必須で、太陽の下にいられるのは20分が限界だ。両親は短い時間でも楽しく遊べるように心がけている。病の影響で変形している手足が自由に使えるように、施設で月に1度のリハビリをするほか、家でもテレビゲームを通して楽しくリハビリを続けている。そのおかげで服のボタンを留めるなど、少しずつできることも増えてきているという。生まれた当時は感染症の危険があるため、無菌室から出られないかもしれないと言われた賀久くん。そんな賀久くんの成長を日々見つめる両親は、賀久くんのできる範囲で喜びや楽しさを一緒に見つけていきたいと語る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組