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テレビ番組

四季・にっぽん 漁り・大潮に集う 別府湾たてぼし漁 大分・日出町

番組ID
900447
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放送日時
1995年07月10日(月)05:00~05:10
時間(分)
10
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ、リアルタイム
出演者
語り:小山茉美
スタッフ
制作:瓜知生、制作:長谷川直
概要
大分県の日出町は古くからの港町、そして江戸時代には、城下町として賑わっていた。目の前の別府湾は魚の種類に富んでいる。前夜仕掛けた網に魚がかかっている。マコガレイは、シロシタカレイとして全国に名の通った特産品だ。城の近くの海に真水の湧き出るところがあって、そこに育ったマコガレイは、臭みがなく淡白な味が珍重されてきた。遠浅の砂浜が続く糸ヶ浜では、「たてぼし漁」の準備が進められていた。たてぼし漁は、潮の千満を利用した古くからある漁法だが、多くの人手を必要とするためすたれ気味。そこで、網元の佐藤さんたちは、何とか、伝統漁法を残そうと、夏の大潮の日に町のレクリエーションを兼ねた行事として行うことにした。日一日と夏の日ざしが強くなる中、海の好きな日出町の人たちは、きょうも魚を求めて別府湾に舟を出す。

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