テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

椋鳩十 動く絵本 さいごのワシ〔6〕/財宝スペシャル

番組ID
901595
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年09月05日(日)11:25~11:30
時間(分)
3
ジャンル
cruelty_freeアニメーション
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
朗読:采野吉洋
スタッフ
演出:酒匂誠、美術:上原久美子、原作:椋鳩十
概要
野生動物の生態や人間との関わりを描いた椋鳩十の動物文学を、詩情あふれる絵にあわせて読み聞かせる番組。◆今回は、南アルプスでほこり高く生きた最後のワシの物語の第6回。(全9回)

同じ年代の公開番組

ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔12〕 手取川…最初の一滴を探そう!

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆手取川の最初の一滴はどこから生まれる?そんな疑問に、かつ先生が挑む。支流を含めると72キロにも及ぶ手取川。その源流を求める前に、普段よく見る川の流れとは全く違う表情を見てみる。白山スーパー林道と平行に流れる蛇谷渓谷。その沢へかつ先生と子供たちがやってきた。沢登り体験だ。小親谷の滝へ続く支流は、大きな岩がゴロゴロあって、中には川底が天然のすべり台のようになっている。まるで自然の遊園地に来たようだ。また白峰の奥山の沢近くには、数十メートルも続く鍾乳洞があった。ここは個人所有の山で勝手に入ることはできないが、特別に探検させてもらう。鍾乳洞の中にも水が流れている。これは普段、目に見えない流れ…地下水だ。手取川はいくつもの流れが集まって、大きな川へと変わっていくのだ。◆寄り道しながらの源流を探す旅。かつ先生は子供たちと白山登山した際、山頂に一番近い雪渓を訪ねた。源流といっても、ひと筋の流れというわけではなく、山の斜面に雨が降ったりして、それが川になるため、その斜面全体を源流域としている。そこで目に見える源流を探すとなると、雪渓…いわゆる雪どけ水を探すのが一番分かりやすいというわけ。室堂近くの万才谷雪渓。雪どけ水を触ってみると、5秒も我慢していられないほどの冷たさ。そして雪渓からはポタポタと雫がたれている。「これこそ手取川の最初の一滴!」と言うかつ先生に、子供たちは「何滴も垂れとるよ」…。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組