テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

被爆60年ヒロシマの記憶〔13〕 広島本通商店街

番組ID
901640
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年10月30日(土)05:10~05:15
時間(分)
4
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)、日本映画新社
出演者
語り:北村武子
スタッフ
制作:藤田一成、演出:中田優子、撮影:安井健二、美術:中井大己、編集:安井健二
概要
広島に原爆が投下されて2ヵ月、焦土の風景と苦しむ被爆者が日本人の手によって撮影された。現存する未編集フィルムに写された映像と現在の場所を対比し、広島の歴史とともに風化しつつある被爆の実相を伝える。

同じ年代の公開番組

四国地方の土木遺産 兼山の執念!生き続ける港 ~石積みの港・手結港~

四国各地の貴重な土木施設にまつわる歴史やエピソードを紹介し、その魅力や意義に迫るシリーズ。この回は高知県香美郡夜須町の手結港をとりあげる。◆江戸時代の初期1665年に造られた手結港。日本最古の掘り込み式港で、その頑丈な石積みは建設当時の姿をとどめている。この手結港の建設に尽力したのが土佐藩の家老・野中兼山。兼山は寛永8年(1631)から寛文3年(1663)までの約30年間、土佐藩の要職に就いて藩政に力をふるった人物である。その功績は行政だけではなく、治水・利水・築港など多くの土木工事を行う有能な技術者でもあった。完成から350年経った今でも港としての機能を維持する手結港。その驚異的な港湾技術は、江戸初期にすでに日本国内に高度な築港技術があったことを証明する重要な遺産である。歴史的価値、貴重な産業文化遺産の見地から、平成3年(1991)に大規模な原型修復工事が行われた。工事によって明らかになった350年前の驚くべき技術を関係者のインタビューを交えて紹介する。人の作り出すものによる社会の発展を信じてきた兼山。その思想は国内最古の掘り込み式港として栄えた「手結港」に残されている。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔4〕 春山開き!雪は芸術家?

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆5月1日は白山の春山開き。その小屋開きの様子に密着する。春山開きを迎えた白山の上空へ再び飛び立った、かつ先生。途中、丸石谷上流で巨大な滝に出会う。百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)、落差はおよそ90メートル。県内でも「ふくべの大滝」と並んで最大級の滝だ。その滝の流れ行く下のほうを見てみると、ポッカリと大きな口が。この撮影をきっかけに、季節ごとの百四丈滝を番組で追いかけていくことになる。◆室堂周辺では4月下旬から、白山観光協会などのスタッフが入り、小屋開きの準備が進められた。撮影スタッフは作業の合間に、何とも不思議な雪の形を見ることができた。強い風によってできた「シュカブラ」。まるで日本海の荒波のような、そして広大な砂丘にも似た厳冬期が作り出す白山の特別な顔だ。例年より少ないとはいえ、室堂の半分を覆いつくす雪。かつ先生は雪にちなんだ実験をして、雪を融かすとどれくらいの量になるのか調べる。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組