テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

被爆60年ヒロシマの記憶〔23〕 麒麟麦酒広島工場

番組ID
901650
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年01月15日(土)05:10~05:15
時間(分)
4
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)、日本映画新社
出演者
語り:北村武子
スタッフ
制作:藤田一成、演出:中谷千映、撮影:安井健二、美術:中井大己、編集:安井健二
概要
広島に原爆が投下されて2ヵ月、焦土の風景と苦しむ被爆者が日本人の手によって撮影された。現存する未編集フィルムに写された映像と現在の場所を対比し、広島の歴史とともに風化しつつある被爆の実相を伝える。

同じ年代の公開番組

奥能登 風の絆 ~間垣の里の四季~

鎌倉時代から続く能登半島の旧家の生活を通して、集落の自然を生かした四季の暮らしと、現代に失われつつある人と人との結びつきをみつめたドキュメンタリー。◆能登半島には、日本海からの強風を防ぐため「間垣」という高さ4mの竹の垣根に覆われた集落がある。間垣の中の集落には、絆を大切にした鎌倉時代からの特有の暮らしが今も続いている。◆石川県輪島市上大沢。この集落は日本海に面し、切り立った断崖にあるため、一年中シベリアから日本海を渡って激しい風が駆け抜けていく。この里の暮らしを数百年間守り続けてきたのが、能登半島独特の巨大な竹の生け垣「間垣」である。4mほどの細長い竹を垂直に立て、1万本近くつなぎあわせて作る間垣は、家一軒ごとではなく、集落全体をぐるりと円形に取り囲み、まさに「竹の砦」。上大沢には20家族70人ほどが、この総延長500mの「竹の砦」の輪の中で、風習や知恵を活かしながらお互いの生活を支え合って生きている。周辺の集落から離れた、間垣の中だけの生活が、人々の結びつきを強固にしている。その強い絆が、過疎化を防ぎ、多くの跡取りが戻ってくる集落を生み出している。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組