テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料
イタリアの3人の美術家の作品のイメージをもとにした、言葉と音楽による一種のシンフォニー。第1部「黒い絵画」(作詞:秋山邦晴、作曲:武満徹、語り手:水島弘、指揮:外山雄三)、第2部「不死馬」(作詞:岩田宏、作曲:林光、合唱:二期会合唱団、指揮:岩城宏之)、第3部「忘れていた人生」(作詞:伊藤海彦、作曲:入野義朗、語り手:神山繁ほか、ソプラノ:柴田喜代子、指揮:森正)。
1958年(昭和33)日本海の新しい漁場開発をめざして、日本海区水産試験場が行ったイカダによる海洋調査の報告。
報道部員が入手した「衆議院議長が宴席で歌を披露している録音盤」を話題の中心にすえ、政治家とノドについて竹脇昌作がコメントを述べる。
一般聴取者による“素人浪曲師”が、歌謡曲の歌詞を浪曲に乗せて歌い、その優劣を競う。和歌山市民会館での公開録音。
フランス人の妻を失った主人公「私」が、波乱をきわめた社会情勢の中で残された一人娘を育てあげるまでを、自分の恋愛と人間的な苦悩を織りまぜながら描く。(1958年4月7日~1959年4月4日放送、全304回)。原作:獅子文六、脚本:山下与志一、音楽:斉藤一郎。出演:滝沢修、油谷佐和子、真弓田一夫ほか。
保守合同後初の自民党総裁選に勝利し組閣するも病気のために2か月で退任した石橋湛山氏が、引退表明時の心境などを語る。
教え子たちに「希望を持て」と言い続けてきた沖縄の小学校教師が、戦中戦後の体験を経て、妻の墓前で戦争と本土に思いをめぐらす。作:内村直也、音楽:東野茂雄。出演:滝沢修、文野朋子、露口茂ほか。
加賀前田藩に嫁ぎ、政略結婚の犠牲者として悲劇の死を選ばなければならなかった徳川家康の孫・珠子。戦国の世に生を受けた女性の悲劇を描く。作:高橋治、音楽:中村八大。出演:久坂裕二、道上和子、堤伸太郎、ほか