広島で被爆し亡くなった女優・園井恵子の生涯と、彼女が所属していた移動劇団「桜隊」の記録を関係者の証言で綴る。

夏目漱石の「坊っちゃん」に厭な教頭として描かれた“赤シャツ”。そのモデルとされた教頭の子孫が、名誉毀損の訴えを起こすというラジオドラマ。異色の小説裁判は遂に結審を迎える。出演は南海放送アナウンサー、ＤＪ有志。

茶どころ静岡を舞台にお茶の歴史を探り、お茶の成分や効能を科学的に分析、生活の中のお茶を見直していく。

秋山ちえ子が日々の話題から感じ、思ったことを話す月～金曜日の帯番組。幅広い題材について分かりやすく談話する。この回は北イエメンの街のいたる所で見かけたビニール袋のことから、環境問題やイタリアの法律にまで話が及ぶ。（１９５７年９月２日～２００２年１０月４日放送、計１２５１２回）

富山市の小学校教諭の女性のもとに、在日朝鮮人の教え子から２０数年ぶりに手紙が届いた。二つの人生が再びめぐりあい、女性教諭はこの教え子の波乱の半生を知る。

邦楽各種目の名曲を、人間国宝をはじめとする第一人者の演奏で鑑賞する「邦楽百番」。この回取りあげるのは、新内の「三勝半七」千日寺名残鐘。浄瑠璃：富士松長門太夫、新内勝英太夫、三味線：新内勝一朗、上調子：新内勝次朗。

万葉集の選者・大伴家持は２９歳の折、越中の国守となり赴任した。奈良の都での勢力抗争を背景に、役人・家持を現代の単身赴任者と対比してみる。

明石家さんまが高校時代の通学路を在校中の後輩とマイク片手に歩いて、学生時代を振り返る。芸能界の友人たちのさんま評も紹介。