海の環境保全に努力する三重県鳥羽市の人々の活動を、その中心となって進めている海の博物館館長・石原義剛さんの案内で紹介する。

食べ残すと顔に墨を塗られてしまうというお好み焼き屋で、直径５５ｃｍ、１．７ｋｇのジャンボお好み焼きに、ご飯を１升も食べられるという若者が挑戦する。

但馬の山村に生きた純真無垢な青年・じろはったんを主人公に、人間が失い続けてきた心のやさしさ、慎ましさ、豊かさの原形を描く。原作：森はな、脚本：逢來泰三、音楽：南安雄。出演：芦屋小雁、島村晶子ほか。語り：毛利菊枝。

芸能界の第一線で活躍中の人、あるいは故人となった人の舞台の録音やレコードに残された演奏などを交え、芸談、エピソードなどを聞くシリーズ「芸と人」。この回は能楽ワキ方の松本謙三さんをとりあげる。聞き手は小山弘志。

日本のプロ野球の様々な出来事を振り返り、当事者の証言などで検証する録音構成シリーズ。（１９７９年１０月１４日放送開始、全２４回）◆最終回は、選手の家族、スコアラー、二軍監督、寮長など、華やかなプロ野球のドラマを陰で支えてきた人たちにスポットをあてる。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、小池勇アナウンサー。この回は、ゲストに作詞家の西沢爽さんを迎えた３回目。曲は「ひばりの佐渡情話」など。

港町として異国文化を受け入れてきた神戸で暮らすレバノン、イランなどアラブ出身の人々を取材。多くの国と宗教が入り混じるアラブと、それをものみ込む神戸をモザイクに例える。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、小池勇アナウンサー。この回は、ゲストに作曲家の服部良一さんを迎えた２回目。曲は「蘇州夜曲」「湖畔の宿」など。