私たちが日常なにげなく使用している言葉は日本文化の特徴を見事に反映している。日本の文化と言語の関係を、国語学者として著名な講師が、豊富な事例を通じて分かりやすく語る。第１回。講師は金田一春彦氏。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は初見弘さんが出演する。◆テーマは「スタジオ１０２の思い出」。１９６８年から「スタジオ１０２」は初見さんと大塚利兵衛さんが交代で担当することになった。初見さんは「飛び出すキャスター」というキャッチフレーズで、出来るだけスタジオから飛び出して現地からのリポートや中継で伝えるようにしたと語る。◆聞き手は加瀬次男アナウンサー。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は須田忠児さんが出演する３回連続の１回目。◆テーマは「こども番組と私」。こども番組を担当することが多かった須田さん。初任地であるＮＨＫ名古屋放送局で担当した番組「この音なぁーに」など、昭和２０年代、３０年代のこども番組について話を聞く。◆聞き手は加瀬次男アナウンサー。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は野瀬四郎さんが出演する５回連続の５回目。◆テーマは「スポーツ放送とわたし」その５、「オリンピック」。日本の水泳やレスリングが強かったメルボルン五輪や、スラローム競技を全米に英語で実況中継したスコーバレー冬季五輪の思い出、そしてスポーツ放送に対する野瀬さんの思いが語られる。◆聞き手は西田義夫アナウンサー。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は福島幸雄さんが出演する２回連続の１回目。◆テーマは「スポーツキャスター第１号」。１９７４年４月にテレビ番組「ＮＣ９」がスタート、以後５年間、福島さんはスポーツキャスターを担当した。当時の思いや後輩スポーツキャスターたちへの提言を聞く。◆聞き手は加瀬次男アナウンサー。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は北出清五郎さんが出演する５回連続の３回目。◆テーマは「札幌オリンピックの思い出」。東京オリンピックに続き、１９７２年の札幌冬季オリンピックでも開会式の中継を担当した北出さん。一番の感動であったという７０メートル級ジャンプ競技などについて語られる。◆聞き手は佐藤隆輔アナウンサー。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は志村正順さんが出演する。◆テーマは「相撲放送よもやま話」。昭和３０（１９５５）年夏場所、大関・大内山対横綱・栃錦戦の実況は、後に相撲実況放送のモデルとなった。実況を担当した志村さんに相撲放送のエピソードを聞く。◆聞き手は梶原四郎アナウンサー。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は新潟地震を特集する２回連続の１回目、荒井義雄さんが出演する。◆１９６４年６月１６日午後１時２分に起きた新潟地震。荒井さんはそのときＮＨＫ新潟放送局の２階にいた。大災害の中で必死に放送を続けた体験から、災害時放送への提言が語られる。◆聞き手は植木彰アナウンサー。