東京で暮らす沖縄育ちの少女を軸に、精神的風土の全く異なる土地で生きる者の葛藤を描く。作：森崎和江、水谷川忠俊。出演：大竹しのぶ、三ッ木清隆、鈴木光枝ほか。

インタビューや取材音、フォークソングなどを交えた公開ジョッキー。この回は阪神タイガースの掛布雅之選手の人間像を描きだす。

思いもよらない人事異動の内示を受けた男の怒りと苦しみを、鬼界島に流された僧・俊寛の身に重ねながら描く。出演：内田良平、近藤洋介ほか。

元フォーククルセダースのメンバーで精神科医・作家の北山修氏が、自著「人形遊び」に基づいて“スターを人形に例えた”スター分析社会論を展開する。

誰もが知っている物語を宮崎弁と秋田弁のやり取りに翻訳して、ドラマ仕立てで演じる。この回は「森の石松」の巻。出演：吉富堅二郎、平野早苗。

男性と女性、二人によるトーク番組。この回は歌手の前川清と研ナオコが、ゴルフ、野球、子供のころの思い出を語る。

自由律俳人・種田山頭火の行乞（托鉢）による漂泊の半生を、音楽劇とドキュメントを交えて物語風に構成する。語り：小沢昭一、音楽：池辺晋一郎、演奏；東京コンサーツ。出演は南海放送アナウンサー社員有志。

のど自慢の課題曲を５曲と川柳の題３つを番組冒頭に発表し、電話で応募を受け付ける。ダイヤルひとつで聴取者が気軽に参加できる番組。