日本の各地に伝わる民話や昔話を劇団民芸の役者たちが語るシリーズ。この回は、山口県阿弥陀寺の目の不自由な琵琶法師の話「耳なし芳一」の２回目。脚本：たいらまさお、出演：米倉斉加年。

土佐名物のカツオの水揚げ状況、一升の酒を大杯で一気に飲み干す競争が行われる「どろめ祭り」など、高知市の初夏の話題を紹介する。

神戸市生田区（現・中央区）北野町一帯は、散在する異人館のエキゾチックな雰囲気にひかれて多くの観光客が集まる地域である。異人館に住む外国人や観光案内の女性が神戸や異人館の魅力を語る。

日本の各地に伝わる民話や昔話を劇団民芸の役者たちが語るシリーズ。この回は、「さるかに合戦」の３回目「哀れカニの子うらみ節」。脚本：たいらまさお。出演：米倉斉加年、桜井克明ほか。

災害心理学の見地から、災害時にどのような状況下でデマが発生しまた広がっていくのかを実験を交えて検証する。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、小池勇アナウンサー。この回は、ゲストに作曲家の遠藤実さんを迎えた１回目。曲は「北国の春」「からたち日記」など。

徳島県阿波郡の宮川内川にある滝の斜面を利用して作られた「たらいうどん屋」を紹介する。たらいうどんとは直径７０センチ程のたらいにゆでたてのうどんを盛って大勢で食べるもの。

九州山地のふところに抱かれた宮崎県西臼杵郡高千穂町。採り入れも終り冬支度に取り掛かる頃、町の人々は五穀豊穣の感謝と来る年の幸せを祈って夜神楽を奉納する。