オプとは警察官や探偵のこと。都会的な音楽をバックに、日下武史が扮する私立探偵の一人語りで、ニューヨークのマンハッタンを舞台にしたハードボイルドストーリーが展開する。作：矢作俊彦。

青森放送「ＲＡＢ耳の新聞」のパーソナリティ５人が、オリジナル合唱曲の制作を目指し、全国各地の視力障害者を訪ねて一人一人の歌声を録音した。そして混成４部合唱「明日を向いて地球がまわる」が完成する。構成：川崎洋、音楽：川崎祥悦、演奏：アンサンブル・ゼール。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、関口進アナウンサー。この回は、昭和の名曲王古賀政男さんをしのぶ５回目。ゲストは藤山一郎、古賀通人、小林幸子。曲は「東京五輪音頭」「悲しい酒」など。

静岡県富士宮市の山中には、企業戦士を育てるという訓練所ある。恥を捨て外聞も捨ててカリキュラムを消化しなければ卒業はおぼつかない。企業社会の一断面を描く。

１９８１年に起きた北海道山岳連盟登山隊のミニヤコンガでの二重遭難。隊の交信テープをもとにその痛ましい遭難の全容を描く。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、関口進アナウンサー。この回は、ゲストに作曲家の船村徹さんを迎えた２回目。曲は「別れの一本杉」「おんなの出船」など。

芸能界の第一線で活躍中の人、あるいは故人となった人の舞台の録音やレコードに残された演奏などを交え、芸談、エピソードなどを聞くシリーズ「芸と人」。この回は長唄唄方の芳村五郎治さんがゲスト。聞き手は石田豊。

宮城県気仙沼市の十八鳴浜は‘鳴き砂’の浜。砂がなぜ鳴くのか、なぜ鳴かないのかを作曲家・神津善行が探り、環境汚染との関係を明らかにする。