広島カープを古葉体制から引き継ぎ、１年でリーグ優勝を果たした阿南準郎監督を迎えて思い出話と音楽でつづるトーク番組。

山田耕筰生誕１００年にちなみ、彼が愛した声楽家・荻野綾子の生涯を歌曲「からたちの花」誕生の秘話をからめて掘り起こす。

津軽海峡の存在が北海道らしさを育んだ。その象徴である青函連絡船の廃止を前に、各界の人々が連絡船にまつわる思い出を語る。

国鉄民営化時、神奈川県鶴見機関区で働いていた国労組合員３人の人生の選択を紹介。働くものにとって国鉄民営化とは何だったのかを検証する。

３億年の時間がつくりあげた秋吉台。学術研究、鍾乳洞探検、観光開発など、それぞれの分野で秋吉台に関った人たちの語を通して、自然と人間について考える。案内役は庫本正さん（秋吉台科学博物館館長）。

筆舌につくせぬ苦労と波乱万丈の道を歩み、１９４７年網走市議会議員選挙に立候補。その後７期２８年間市議を務め、数多くの功績を残した中川イセさんの人生を綴る。

かつて子供なら誰もが持っていた楽器・ハーモニカ。しかし昭和４０年代初頭にその人気は衰退する。なぜハーモニカの人気は衰えたのか。そのノスタルジックな音を聞きながらハーモニカの現在を見る。

ひとりの商社マンが単身赴任先のメキシコで急死する。その死の原因を探って妻と子が現地におもむき夫の足跡をたどる。作：岩間芳樹、音楽：池辺晋一郎。出演：山口果林、長谷川歩、松橋登ほか。