平日夕方の生ワイド番組。夕焼けのイメージに合わせ、さまざまな手法でリスナーとのラジオコミュニティを作り上げる。メインパーソナリティは桂竜也。（１９７２年１０月９日～１９８２年１０月１日放送）◆この日は初秋の神奈川県真鶴町から、波音きこえる生放送。夕焼けトピッカーは吉田照美と能瀬慶子。◆地元の人々の声を交えて真鶴の魅力を紹介しながら、「この歌にひと言」「子どもの出番だよ」「千昌夫のおーい陽が沈む」「あなたの街の夕焼けスタジオ」「ふるさとは今」「夕焼け伝言板」「夕焼け空の彼方から」「夕焼けに歌おう」などのコーナーを送る。

鷹匠は民俗文化遺産とでもいうべきものであるが、後継者がいないため「鷹匠を育てる会」が結成された。秋田県羽後町、最後の鷹匠が鷹を訓練する様子や実際に狩りに使う様子を送る。

学徒動員中に長崎で被爆し消息不明になった息子。その戸籍を３４年間守ってきた老夫婦が我が子の死を確認したいと長崎を訪れる。

富山市に初夏を告げるちんどん選手権大会。最高齢の４１歳と３６歳の夫婦コンビを中心にその様子を伝えるとともに、大会参加者も最盛期の半分というチンドン屋業界の行く末を案じる。

日本のプロ野球の様々な出来事を振り返り、当事者の証言などで検証する録音構成シリーズ。（１９７９年１０月１４日～８０年３月３０日放送、全２４回）◆１９５１年の日本シリーズ「南海－巨人」戦を中心に、ジャイアンツの第２黄金期にスポットをあてる。

日本のプロ野球の様々な出来事を振り返り、当事者の証言などで検証する録音構成シリーズ。（１９８０年３月３０日終了、全２４回）◆第１回は、１９７５年の感動的な初優勝に次いで２度目の優勝を果たした広島カープの苦難の時代にスポットをあてる。

土曜午後のワイド番組、人気コーナーの特集版。聴取者からの硬軟とりまぜた質問を、パーソナリティ・久米宏が直接に関係機関や専門家に電話で問い合わせ、そのやりとりを生放送で聞かせる。◆この回は特集・素朴な疑問シリーズの第４弾。（第３弾で第１６回ギャラクシー賞を受賞）。

日本軍を脱走しタイに残留した男。メコン川上空で戦死した兄の思い出を抱いて、タイに来た男。二人の心の交流を現地に描く。