北海道出身のベティさんは結婚してアメリカに渡り、ハワイに住んでいる。１２年ぶりに里帰りした彼女は、自分の過去について本当のことが知りたくて親戚知人を訪ね歩く。

学問の神様菅原道真をまつる太宰府天満宮（福岡県太宰府市）は、受験シーズンには１日４万人の人出でにぎわう。天満宮を訪れる受験生、保護者、友人のために東京から来た若者、宮司の息子などに話を聞く。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、小池勇アナウンサー。この回は、ゲストに作曲家の古関裕而さんを迎えた２回目。曲は「君の名は」「鐘の鳴る丘」など。

日本のプロ野球の様々な出来事を振り返り、当事者の証言などで検証する録音構成シリーズ。（１９７９年１０月１４日～８０年３月３０日放送、全２４回）◆１９５８年の日本シリーズ「巨人－西鉄」第５戦を中心に、西鉄ライオンズに焦点をあてる。

長野県下伊那郡泰阜村は過疎、高齢化の進む無医村である。村の財政を圧迫する医療費負担問題の解決と医者探しに奔走する村長を追う。

退屈な同棲生活をおくる男女が家出老人と出会い、一緒に暮らすようになる。過去をもつ老人と若い二人の奇妙な共同生活の中に、現代の老人問題を描く。作：竹内日出男。出演：頭師佳孝、栗田ひろみ、柳有ほか。

平日夕方の生ワイド番組。夕焼けのイメージに合わせ、さまざまな手法でリスナーとのラジオコミュニティを作り上げる。メインパーソナリティは桂竜也。（１９７２年１０月９日～１９８２年１０月１日放送）◆この日は初秋の神奈川県真鶴町から、波音きこえる生放送。夕焼けトピッカーは吉田照美と能瀬慶子。◆地元の人々の声を交えて真鶴の魅力を紹介しながら、「この歌にひと言」「子どもの出番だよ」「千昌夫のおーい陽が沈む」「あなたの街の夕焼けスタジオ」「ふるさとは今」「夕焼け伝言板」「夕焼け空の彼方から」「夕焼けに歌おう」などのコーナーを送る。

徳島県阿波郡の宮川内川にある滝の斜面を利用して作られた「たらいうどん屋」を紹介する。たらいうどんとは直径７０センチ程のたらいにゆでたてのうどんを盛って大勢で食べるもの。