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ラジオ番組

朝はあけたり 奄美日本復帰から50年

番組ID
R02554
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年05月30日(日)23:00~23:55
時間(分)
56
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
語り:上野知子
スタッフ
企画:御幸良臣、構成:冨山貴司、制作:冨山貴司、制作:中間芳昭、取材:冨山貴司
概要
2003年12月25日、奄美群島が日本に復帰して50年が経った。1946~53年のおよそ8年間、アメリカ軍統治に立ち向かった島民の燃えるようなエネルギーはどこから沸き上がってきたのか。語り部・楠田豊春さんの証言を中心に、復帰当時の様子や復興に伴う“光と影”を描く。◆今こそ開発に頼らない自立的発展が望まれる島で、独自の文化“島唄”を通じて若者たちが立ち上がった。その若者の姿を通して、いつの時代にも逆境に立ち向かう奄美ンチュ(衆)の熱い思い、魂の伝承の様を浮き彫りする。

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新潟県中越地震災害特別番組

2004年10月23日、新潟県中越地方に大地震が発生した。FM新潟では発生直後から割り込み放送を実施。被災現場からの衛星携帯電話を活用した中継などを行った。◆そして地震後一週間経過した中で、日々変化する被災者ニーズに対応した特別番組編成を行い、被災者の生活関連情報を中心に放送していった。◆被災地のニーズ・関心は時間の経過とともに変わっていく。当初は自分および家族の身の安全を確保すること。次は水・食料。電気・ガスなどのライフラインの情報、各地の災害対策本部から送られてくる医療機関の診療案内、共同浴場の案内、住宅相談窓口の開設、学校幼稚園の休園・休校、いかがわしい販売員への注意喚起などの様々な情報である。◆FM新潟ではこれらを被災地域ごとにまとめて、毎日ほぼ定時に、一ヶ月以上にわたり放送を続けた。避難生活をしている人たちに向けて生活関連情報を知らせることが、地元FM放送局の重要な役割であると考えたのである。◆また、被災した5市町の各避難所にパパラビジョン計32台設置し、同様の生活関連情報を文字情報としても放送した。(パパラビジョンはFM放送帯域の一部を使って文字情報を放送している「見えるラジオ」。)◆この日・この時間の放送では、気象や余震など被災地域全般に関する情報の後、小千谷市ほか各地の生活関連情報を伝える。


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