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ラジオ番組

シリーズ防災 最前線からの報告

番組ID
R02717
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年01月17日(月)16:45~16:55
時間(分)
40
ジャンル
ondemand_video報道・時事
放送局
茨城放送(IBS)
製作者
茨城放送(IBS)
制作社
茨城放送(IBS)
出演者
スタッフ
制作:高田恵一、構成:田村淳一郎、取材:田村淳一郎
概要
六千人余りの犠牲者を出した阪神淡路大震災から10年。阪神大震災や2004年の新潟中越地震などの大災害から私たちは何を学んだのか。4回連続で茨城県内の防災関係機関や地域住民の取り組みを伝えながら、県内の防災・減災事情を追う。(2005年1月17~20日放送)。◆第1回:阪神淡路大震災に派遣された茨城県職員や警察官の経験は、県内の防災計画にどう活かされたのかを検証する。第2回:新潟中越地震での教訓を基に、県や市町村の防災体制の課題点を探る。第3回:地震予知について、つくば市にある防災科学技術研究所の専門家にインタビューする。第4回:県内には2千を越える自主防災組織がある。改めて見直される地域の力を住民の意見を交えて考える。

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