テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

今日までそして明日から 団塊の世代、我が青春の歌

番組ID
R02858
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年05月28日(日)12:00~12:50
時間(分)
48
ジャンル
music_note音楽
放送局
東海ラジオ放送
製作者
東海ラジオ放送
制作社
東海ラジオ放送
出演者
スタッフ
制作:塩瀬修身、演出:塩瀬修身、構成:塩瀬修身、構成:富澤一誠
概要
「団塊の世代」が定年を迎える時期を前に、団塊世代のアーティストとその音楽に焦点を当てる番組。日本のフォーク・ニューミュージック界をリードして来た人たちの中で、吉田拓郎(60歳)、井上陽水(58歳)、財津和夫(58歳)、小田和正(59歳)らもこの団塊世代である。彼らの「今日まで そして明日から」を一人の人間としての生の声で語ってもらいながら、それぞれのヒット曲を紹介。同世代のリスナーにこれからの自分の人生について考える時を持ってもらう。ナレーションはフォーク評論家の宮澤一誠。

同じ年代の公開番組

夢を現実に ~なにわロボット創成期~

大阪でヒューマノイドロボットの開発に取り組む人たちの活動を紹介する。一般にロボットというとテレビアニメの影響で人型ロボットのイメージが強いが、そんなSFロボットのイメージが具現化されているのだ。◆自律型ロボットの世界一を争う「ロボカップ」。2005年の大阪大会に向けて、2003年5月、TeamOSAKAは誕生した。産・官・学・連携のプロジェクトチームに志願したベンチャー企業ヴイストンは、プレッシャーを跳ね退けチーム2連覇を果たした。一方、子供の頃からロボットが好きだった男性は、勤めていた会社を辞めて自宅に研究所を開き、一人でロボット作りに着手した。そして大阪大会では2on2競技で3位に入るなど、会場でも異彩を放った。◆大阪は2011年にロボシティコアを梅田北ヤードで建設を予定するなど、ロボット産業の中核都市を目指して様々なプロジェクトに取り組んでいる。大阪でロボカップを開催すること、そしてTeamOSAKAが勝ち続け、大阪の中小企業の技術力をアピールすることが、「ものづくりのまち」大阪の再生につながるのだ。◆ヒューマノイドロボットは、未来のロボット研究のシンボルとして位置づけられている。研究が進めば近い未来、職場や公園で人間とコミュニケーションが取れるロボットが現れ、自然に街の中に溶け込み、人間とロボットが共存する社会が生まれる。その時、世界のロボット研究をリードする大阪のまちが、未来社会の中心都市となっているかも知れない。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組