ラジオ番組
死角ゼロへの挑戦 ~その安全マップは間違っている~
番組ID
R02882
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
2006年05月20日(土)15:00~15:58
時間(分)
54
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)
出演者
スタッフ
概要
インターネット上で「福井の小学生の殺害予告」が流れ、通学路では児童の連れ去り未遂事件も起きた。父母や子ども達の不安が広がり、全国でも子どもの命が絶たれる出来事が相次ぐ中、「守る力」を強くするのには何が求められるのか。◆番組では、地域の伝統的なシステムと最新のツールを取材。いずれも住民の自主性が機能維持に不可欠だ。保護者200人へのアンケートでは、全体の6割の地域で何らかの取り組みがあるものの、逆に4割は全く活動なしとの結果がでた。各地域で使う「安全マップ」の認知度は64%だが、本来の機能の理解に疑問が浮かぶ。マップ作りの現場を訪ね、“生みの親”立正大学の小宮信夫教授に聞く。そこでは「2つのキーワード」が示される。◆スタジオに各地で子どもたちの安全活動に取り組む人達を招き、ポイントを考える。大人が作るのではなく、子どもが自分で街を歩いて考えて作るべき、体で覚えることが大切…。小宮教授が市街地や郊外で現状分析をすると、死角の存在が明らかになる。◆伝統的な地域の力を維持しながら、子ども自身の「身を守る力」を高めたい。子どもたちの安全を考える報道特別番組。