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ラジオ番組

YOKOHAMA MUSIC AWARD -LIVE HOUSE is DEAD or ALIVE-

番組ID
R03036
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年05月27日(土)04:00~05:00
時間(分)
61
ジャンル
music_note音楽
放送局
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
製作者
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
制作社
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
出演者
スタッフ
制作:加藤直裕、演出:加藤直裕
概要
横浜から新しい音楽シーンを創り出そうと、インディーズアーティストを紹介、応援する番組。今回は、ライブハウスの今を検証する。◆最近、ライブハウスに出演したいというアーティストが減り、さらにライブハウスで働きたいという若者も少なくなったという。ライブハウスは必要なのか、客はライブハウスに何を求めるのだろうか。地元横浜のライブハウス関係者はもちろん、関東近郊の有名ライブハウスも訪ねて取材を敢行。ライブハウスから育ったアーティストにも取材を重ねる中で、ライブハウスの未来と可能性を探ってゆく。◆DJ:福原尚虎
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第54回エンターテインメント番組部門優秀)

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葬送の海 ~弔われることのない52年目の真実~

第五福竜丸だけだと思われた南太平洋での被爆事件。その裏に隠され続けてきた巨大被爆事件を調査報道によって浮かび上がらせる。◆当時のマグロ漁船乗組員は、生存していれば60代後半から70代。普通に暮らしていれば元気に第二の人生を謳歌している年代である。しかし調査の結果、彼らの多くがガンなどの被爆によると思われる原因で死亡していた。証言は生々しく、多くの船が実験現場のごく近くで操業していたため、光や音、死の灰を目撃。また、仲間たちの死因についても大きな疑問を抱いていることが分かる。◆これまでこの事件が公にならなかったのは、政治的な隠蔽。魚が売れなくなる事を恐れた漁協による緘口令。そして、魚が売れなくなる事で生活できなくなる事を恐れた乗組員自身の緘黙だった。◆この事件を浮かび上がらせたのは、国でも、行政でも、漁協でもない、1人の高校教師だった。20年にわたる調査によって公文書に記録されているだけでも700隻以上の船が被爆している可能性があることが分かってきた。番組では知られざる巨大被爆事件を描いていく。


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