テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

にっぽん音めぐり シリーズ東海道五十三次〔5〕 旅の終着地京都の夏

番組ID
R03156
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年08月11日(金)18:00~18:45
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
概要
東京・日本橋から京都まで東海道五十三次の旅を音で綴る。(5日連続)◆最終回は、比叡山から東海道の終着地、京都までを旅する。紹介される音は、比叡山延暦寺、日本一長い路面電車・京阪京津線、琵琶湖疎水と南禅寺、祇園の舞妓と都踊り、祇園祭の祇園囃子と宵山から山鉾巡行までの賑わい、老舗豆腐店の豆腐づくり、8月16日の五山送り火など。語り:大石ひろみ

同じ年代の公開番組

燈燈無尽 ヒロシマを伝えたい

母親の胎内で被爆した“最も幼い被爆者”原爆小頭症患者たち。身体と知能に障害をもって生まれ、今も苦しみながら生きている。◆女優の斉藤とも子さんは、その原爆小頭症患者たちを見つめ続けるひとり。芝居の役作りのため広島を訪れ、知り合った被爆者の話が斉藤さんの生き方を変えた。斉藤さんは仕事の合間に勉強し大検をクリア。大学に入学し「被爆者の戦後史」を専攻した。◆自費で広島に通って被爆証言に耳を傾けるうち、原爆小頭症患者の存在を初めて知った。胎児の状態で、原爆の強烈な放射線に曝された彼ら。親たちは年老い、我が子の暗い未来を悩みながらこの世を去った。家族の多くはいわれなき差別や偏見から逃れて隠れるように生きてきた。◆斉藤さんは小頭症患者とその家族の会「きのこ会」の会員たちを訪ね続け、散逸していた資料を集め、家族の手記の清書も手がけた。大学院に進んだ後も「小頭症患者とその家族の生きていた証を残したい」と研究を優先し、時には女優の仕事もキャンセルした。◆原爆小頭症患者たちの記録を続ける斉藤とも子さんと、患者と家族との交流を通して、被爆61年目のヒロシマの真実に迫る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組